文法書や例文集は様々で、学習の方向性や用途に合わせて選ぶ必要があります。しかし、多くの方は最初にどれを選んで良いのか分からず、スペイン語を学習する前から悩んでしまうことが少なくありません。
特に、入門から中級を目指す方が「どの単語帳を使っていいのか」で悩みます。そこで今回は単語暗記を目的とした教材選びのコツを紹介します。
「継続」できる学習スタイルかどうか
どのようなスタイルであれ、継続できる方法をいち早く見つけることが重要です。
見たり聴いたりして五感をフル活用した語学学習をコツコツと続けていくことが、効率よくスペイン語を習得できる最短の方法です。
語学の差は継続学習したかどうかなのです。
じわりと効果を感じるスペイン語の学習法
小手先のテクニックに頼るのではなく、継続的な反復学習でスペイン語を身に着けるための学習法を紹介。私の失敗談も交えてスペイン語学習の秘訣を記事にしました
初級者にちょうど良いボリュームの単語帳かどうか
自分のキャパシティを超えた教材を入手しても、本棚のコレクションになるか埃をかぶっておしまいになるでしょう。無理せずちょうど良い分量の教材を選ぶことを意識してください。
- CDなど、音声を聴いて覚えられるもの
- 単語ごとに例文がついているもの
- 動詞・形容詞など分野別で学習できる
- スペイン語の8割を網羅できるとする1500語程度の収録語数
- お手頃価格で入手できる教材であること
中級者も使える範囲を網羅しているテキストが一番良い
これまで、私も数多くのスペイン語教材を使用しましたが、ほんのちょっとでも中級レベルを網羅している教材が学習意欲を程よく刺激してくれます。
また、上記に挙げた5つの条件とも照らし合わせて色々と探したところ、現時点において私がお勧めするスペイン語教材は「これなら覚えられる!スペイン語単語帳」が最良の選択肢になんじゃないかと思います。
失敗を重ねて見つけ出したので、間違いはありません。
この1冊はあなたのスペイン語学習の
伴侶となるはずです。
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