日本の夏、福岡の夏を最高に盛り上げるラテンイベント「イスラデサルサ」の2018年の詳細が徐々にリリースされており、先日メインバンドが決定しました。
2018年は日本人のキューバ移住120周年を迎える節目とあって、キューバ大使館と連携した記念事業として開催します。キューバ好きな私にとって、今年のイスラデサルサは目が離せないイベントです。
第22回イスラ・デ・サルサ 開催情報
第22回イスラ・デ・サルサ ワールドビートフェスティバル
22nd ISLA DE SALSA World Beat Festival 2018日時:2018年9月2日 (日)
場所:能古島キャンプ場(地図)
2018年で22年目となるこのイベントのメインアーティストは、キューバ音楽「ティンバ」で今もっとも注目を集めるバンド「マイケルブランコ」の来日します。
ちなみに、2018年は日本人キューバ移住から120周年を迎えるようで、本イベントはその記念事業として、キューバ大使館から公認されました。
メインバンド「Maykel Blanco」について
メインアーティストである「Maykel Blanco y su Salsa Mayor」は、キューバサルサ(というかティンバ)の分野で名実ともに今もっとも注目を集めているバンドです。私も大好きなアーティストの一つで、夏にBGMとして聞きた音楽プレイリストに必ず入っています。
ボーカルのマイケルブランコのスーッと体に染み込んでくるような歌声とティンバ特有のノリノリのリズムが特徴です。今年の来日は3年ぶり2回目となり、さらに盛り上がるステージとなるはずです。
参照:マイケル・ブランコ – Wikipedia
公式サイト:Maykel Blanco Official Website
ラテンフェス「イスラデサルサ」について
イスラ・デ・サルサは、NPO法人ティエンポ・イベロアメリカーノが文化交流を目的に主催する夏の目玉イベントです。
イベント名にある「イスラ」はスペイン語で「島」という意味です。第1回目は、1997年8月に開催。会場は福岡市からほど近い離島「能古島」で行われたことがイベント名の由来ともなっています。当時は、手作り感溢れる、小規模なイベントとして開催されました。
動員数増加に伴い、別の会場でイベントを継続
時は経ち、このイベントへの来場者も毎年増加。来場客を効率よく裁くべく、開催会場を「シーサイドももち海浜公園」へ移しました。
しかしながら、2016年より福岡市の離島「能古島」で再び開催。2018年はティエンポ館内でサルサイベントも同時開催するようです。
ラテン音楽の臨場感に魅了され、病みつきになった私
私もイスラデサルサ関連のイベント「ビベラ・サルサツアー」を何度か見に行ったことがあります。
特に、キューバの著名アーティスト「Los Van Van」を鑑賞したことは非常に有意義でした。このバンドリーダーは2014年に老衰で他界してしまい、Los Van Vanのライブは、本当に伝説のイベントとなってしまいました。
他にも、プエルトリコやドミニカ共和国など、ラテン音楽発祥の地で活躍する著名アーティストの公園を見に行きました。今年は、再びキューバサルサなイベントなので、私も、今からワクワクドキドキ感で胸がはち切れそうです。
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