メキシコが舞台の映画「Despues de Lucia(邦名:父の秘密)」、本作品は2012年にメキシコで公開された映画で、第65回カンヌ映画祭「ある視点」部門グランプリを受賞した作品となっています。
父の秘密(西語:Despues de Lucia)について
メキシコ出身の監督「マイケル・フランコ(Michel Franco)」の長編作、2012年メキシコで公開。また、第65回カンヌ映画祭「ある視点」部門グランプリを受賞。
本作品は、フランコ監督の観察眼と緻密な画面設計が高い評価を受けています。
ストーリー
ルシアを失くした喪失感から抜け出せない夫のロベルトと娘のアレハンドラは、新しい土地でやり直そうと、メキシコシティへ引っ越す。しかし、二人の関係に小さなひび割れができ、それが、やがて大きな裂け目となって、日常から逸脱してしまう…。
そんな父娘の心理感情を静かに描き出している作品となっています。
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