ウイチョル族秘伝!? 陣痛緩和のアイデアが凄い

楽しむラテン文化

これは、メキシコ西部に居住する先住部族「ウイチョル族」の伝統的な画法を用いて、陣痛を和らげるアイデアを描いた作品です。 一部で、アステカ式陣痛緩和法と命名され、話題になりました。

男性にとってはアソコが痛くなる方法を描いた作品ですが、この絵は一種の空想画なので、笑いのネタとして楽しんでください。

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アステカ式陣痛緩和法とは

これは空想の陣痛緩和法です。

女性が初めて子供を出産するときには、夫は妻の頭上で、男性の「アレ」に紐をくくりつけて待機します。

出産時、陣痛の痛みで奥様がヒモを引っ張ると、そのヒモに繋がっている旦那へ痛みがダイレクトに伝わる仕組み。夫婦で痛みを分かち合うことができるアイデアです。ちなみに、この先絵は、民族アートの一種で作品は実在するも歴史的価値はありません。

陣痛緩和の画像について

画像は、民族アートを手がける画家、Adele Gettyがウイチョルの伝統的出産方法よりヒントを得て描いた作品の一つです。

Adele Gettyの作品集に掲載されており、作品タイトルは「女神、自然界の母 (La diosa. Madre de la naturaleza viviente)」です。

参照:Goddess: Mother of Living Nature

アステカの陣痛緩和法については以下の記事でまとめられています。

ウイチョル族について

Photo:Ella..... By:m@uxisto

ウイチョル族は、メキシコ中西部、ハリスコ州やナヤリット州をまたぐ「シエラマドレ山脈」の周辺に暮らす先住民です。

民芸品を作る技術力においては世界から一目置かれる存在となっています。

参照:Huichol people – Wikipedia

コメント

  1. 名無しさん@latinwotaku.com より:

    出産は命を失う可能性もある一大事なんだし
    痛みを分かち合うってのはいいね
    自分が痛い思いすりゃ無痛分娩への理解も深まりそう

  2. 名無しさん より:

    わろたw
    激しくワロタwwwwwwwww

  3. 名無しさん より:

    >>1
    痛みでショック死する事もあるからね。
    日本で無痛分娩が広まれば、出産による母体の衰弱や死亡率も低くなるんじゃないだろうか。
    正直、虐待も減ると思うんだよね。陣痛によって母体が衰弱してるのに、ほとんどの日本の母親は孤立した状態で24時間赤ん坊の面倒見る訳だから。

  4. 名無しさん より:

    >>3
    孤立した状態かどうかは個人差あるので議論しないが、少なくとも2歳くらいまでは24時間態勢で子守りをするのがお母さんの典型的な姿なので同意。
    ただ無痛分娩の拡大も良いことだが、まずは「父親が子育てへ積極的に参加すること」が求められるべきでしょう。

  5. 名無しさん より:

    痛みが長引いたり苦悶がトラウマになったりで気が散って
    その分子供に愛着が持てなくなるとかもあるしね

  6. 名無しさん より:

    第二子はいらないのか?

  7. 名無しさん より:

    >> 6
    中国の一人っ子政策みたいにコントロールするための教えだったりして !?

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