私が現行で使っているMacbook Prは、もう11年経過しています。こちらの記事でも紹介しましたがバッテリーやSSDを交換して寿命が伸びたと言っても、かなり古いパソコンとなってしまいました。
延命措置は施したものの、Apple社からOSに関する公式サポートがいつまで続くのか怪しい状態となってきているのです。過去のApple製品の寿命はおよそ8年なんだそうです。私のMacはいつ、サポート切れになってもおかしくないモデルです。
そこで、自己責任にはなるもののインストールするOSをLinux系のものにしてしまおうと検討し始めました。具体的にはUbuntuです。見た目はMac中身はUbuntu、そんな状態を目指してみます。
Ubuntu
Ubuntuは、デスクトップPCやクラウド、インターネットに接続されたあらゆる機器まで、すべての環境において動作可能なオープンソースのソフトウェアオペレーティングシステムです。
Linuxってシステムエンジニアさんが愛用するOSだと思いこんでいました。実際Ubuntuに関する情報を発信してるのは、そっちか祝の方たちばかりです。しかし、最近のLinuxは、とりわけUbuntuに関してはWindowsやMacと肩を並べてもおかしくないくらい初心者にも優しいOSとなっているようです。
いろいろと調べたところ、私の今のパソコン利用状況であればほぼUbuntuで事足りてしまうことがわかりました。
- インターネットに簡単に接続できる
- 大量(3万枚ほど)の写真と動画を一元管理できる
- ひまつぶしのゲーム(主にSteam)ができる
そこそこの処理能力のあるマシンなら、今の時代はブラウザでネット接続できれば、およそのことが実現可能です。実際の使い勝手の部分は、やってみないとわかりませんが、MacからUbuntuへ乗り換える理由は整ったような気がしています。
あれはんどろ
Ubuntuを相棒にする、これが今所有するMacにやってあげられる最善の延命措置なのかもしれません。
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