2019年にリリースされるや否や、SNS上で「ほぼメモ帳のスケジュール帳」と話題になり、私も慌てて購入したのが発売初年度の思い出。2019年、2020年と2期にわたってこのライツメモ小型版を使い続けてきました。
ほぼ使いやすさしか感じないんですけど、不満点もいくつかありますので、実際の使用感などを写真とともに書き記しておこうと思います。
2021年版も購入してるので、こちらのレビュー記事も読んでくれると嬉しいな!
NOLTYライツメモ小型版について
まずは、本手帳の予備的知識を深めてもらうための紹介です。ライツメモ小型版は、図のように、メモスペースのレイアウトが特徴的です。
一般的なウィークリー手帳とは異なるレイアウトになっており、小型な手帳でありながらメモスペースがたっぷり確保されています。持ち歩きやすさとメモの書き込みやすさを重視した新しいタイプの手帳です。
夏の時期、できるだけ軽装したい気持ちと、手帳を肌身離さず持ち歩きたい欲望を両立させるための新アイテムとして、このライツメモ小型版は絶好の相棒になる予感がしました。
そんな思いが、発売してすぐにこみ上げてきましたので、私も秒速で購入を即決。1年以上使い続けております。
小さな手帳に大きな書き込みスペース
手帳サイズは、小さいです。手のひら程度のサイズです。でも、メモスペースは十分すぎるくらいに確保されていると感じます。
メモスペースは、見開きで展開するようにスペースが確保されているため、実際に書き込んでみるとそのスペースの広さに驚きます。また、方眼サイズも最適化されているため、方眼に合わせて文字の大きさを調整すれば、1週間目もするには必要十分なスペースとなっています。
また、横罫ではなく方眼が採用されたメモスペースなので、マス目に沿って罫線を引けば、独自の記入欄を作ることもできる自由さが使い勝手をより向上しているようにも感じました。
実際に書いてみると、メモスペースの広さに驚く
手帳、後方のメモ欄も同じサイズの方眼で、自由な使い方ができます。私の場合は、自作した消しゴムはんこの試し押しをするスペースとして利用していました。
付属の補充ノートも活用してます
手帳に1冊付属してくる補充用のメモノートは、さらに手帳の利用方法に幅をもたせてくれました。ただでさえ十分なメモスペースなのに、さらにメモする領域を与えてくれたことに、感謝。メモ魔な私にはありがたい。早速、追加購入。
このメモノート、殴り書きするようなアイデアとか、お出かけするときの簡易メモといった一時的だけれども、繰り返し参照する事項について書き込むスペースとして活用します。
最近はもっぱらスタンプラリー的な使い道です。
この手帳のデメリットは?
この手帳を使うことによるデメリットというか、これは使いずらいという部分について感じたことを列挙しておきます。
要望としては、No.5のポッチング廃止。これは本当に不要。価格が上がってもいいから、これを廃止して「しおり」を装備してほしいです。問題点としては以上。
その他は、特に問題ではないレベルの話です。
言い換えれば、上記以外の目立った不満がないため、この手帳は不満を打ち消すくらいのメリットがたくさんある手帳であると感じています。なかなか使いやすいです。運用次第では、デジタルスケジューラーとの連携もスムーズにできるかも。
で、2020年も購入し、愛用してます。
コンパクトでありながら、書き込みスペースがたくさんほしい方は検討する価値のある手帳です。一度使ってみてはいかが?
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