先日、2019年3月5日にリリースされるUnicode 12.0に先んじて、登録される絵文字だけをまとめた「Unicode Emoji 12.0」のデータファイルが公開されました。
そのデータファイルをチェックしたら、マテ茶の絵文字が正式に追加されてました。
マテ茶の絵文字登録への呼びかけは以前からあった
アルゼンチンを中心に、有志が署名運動まで起こして呼びかけを行っていたマテ茶の絵文字。
署名運動の中心となっていたChange.orgのキャンペーン「@Unicode Un Emoji para el Mate 」では、最終的に3万票を超える参道を獲得しており、目標の35000人に限りなく近い票を集めていました。
今回の絵文字正式登録によって、これまでの署名活動の成果が実を結んだということになります。大変おめでたいことですね!パチパチ!
59種類、230パターン追加予定
この絵文字ですが、各種端末などへの反映は2019年末を予定しているとのこと。他にも義手やカワウソなどの絵文字が59種類、230パターン追加予定だそうです。追加された59種類230パターンの絵文字は以下のムービーから確認できます。
Unicodeの絵文字についてまとめるEmojipediaは、今回追加されたUnicode8月頃にベータ版でAndroidに、10月~11月にiOSに対応するのではないかと予想しています。
追記、対応完了してました
Unicode12.0で追加された絵文字ですが、2020年1月時点で以下の利用環境であれば、使用できるようになってました。
以下の利用環境で絵文字使用できます
- Windows10 version 1903 Build 18277
- macOS Catalina 10.15.1
- iPhone iOS 13.2 / iPad iOS 13.2
- Android 10.0
- PC版 Twitter
- PC版 Facebook
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