これまで、ブログでスペイン語学習に関する色々な情報を提供してきました。
最もアクセスがあるのは以下の記事です。学習法なんてかっこいいタイトルつけましたけど、今の私が読むと赤面間違いなしの内容で、今すぐにでも全面修正したい気分です。
この記事で、いろんなコツやら教材やらを紹介しました。
でも、結局のところ、スペイン語学習に限らず、外国語学習である程度の効果を出すために必要なものは、長く続けるための創意工夫と繰り返し使っても飽きない教材の2点が用意できるかどうか、に尽きるってこと。
- 自分のモチベーションを維持するための創意工夫
- 繰り返し学習しても飽きないスペイン語の教材
この2つは結構重要で、私はこの2つを見つけることができたので、今でもスペイン語とゆるく付き合うことができています。
スペイン語の多読が大切だけど、その学習方法はもっと大切
多読学習がダントツで「苦行」でも効果は高い学習
例えば、スペイン語学習の場合、一番苦しい学習は「多読」です。
いや、別に、これ、スペイン語じゃなくても苦しい学習ですけど、ただ覚えるためだけに長文読解をするってのは、ぶっちゃけつまらない。
興味のない文章を読むのは苦行です。ドMな人はよろしいけど、私は辛い、苦しい、絶対ヤダ。だから、どうやったら楽しくスペイン語の読解をできるのか考えます。
スペイン語を楽しむことはもっと大切
先に答えを言うと、どうやって楽しくなるか考えるだけ無駄。だって反復学習は辛くて苦しいものだから。
本当に楽しいことは、やりたいときにやって、やりたくなければやめる。スペイン語学習だってそうあっても問題ないと私は考えてます。私にとっては、そんなゆるい付き合い方がスペイン語と長く向き合うためのコツになってます。
楽しく多読。そんな無理難題にずーっと向き合ってました。
「裏的」スペイン語の楽しみ方
私の場合、楽しく多読するための答えがこれ。
実は、音楽を聴いたり、スペイン語翻訳された漫画やアニメを楽しんでたってのは表の顔で、ちょっとゲスい内容の新聞をほくそ笑みながら読むのが裏の顔。むしろ、こちらが表と言っても過言じゃないくらい、ゲスい内容の新聞が好きです。
ゲスいことは生きる活力
今は、日本にいるのでゲスい記事はあまり読んでませんが、現地滞在してたころはゲスいタブロイド紙(日本でいうスポーツ新聞みたいなやつ)を入手して、事件事故のグロ写真とか、お色気ムンムンのあっち系記事を読んで、読んで、読みまくってました。
悪趣味と言われれば、それまで。でも楽しい。
どんなタブロイド紙かといえば、上の画像のようなタブロイド新聞を読んでました。criticaって新聞で、これはパナマにいた頃に愛読してたも。読むと言うより眺めてただけですが、内容がとにかくゲスい。
日本のスポーツ新聞よりも「ゲスさ」満載
ゲスい記事が掲載されてるタブロイド紙は、だいたい、どの国でも人気紙が2〜3紙あるので、それらを適当なタイミングで輪番制で買ってました。
内容は、当然ゲスいものばかりで、覚える単語や構文もほぼそっち系。
どっち系統なのかは想像に任せますが、まぁそっち系やあっち系の単語力だけはズバ抜けて暗記できてました。人間は「欲望のカタマリ」だと感じたのも、この時です。
最近では、ウェブ版もあるんですけど、店頭で売ってるやつのほうがゲスさが半端なかったのは気のせいかなぁ。
動画でスペイン語を楽しむのも良いアイデア
映画鑑賞で語学を楽しむのもいいアイデア。
でも、映画って、数時間の枠がないと楽しむことができない娯楽で、時間がないのを言い訳に映画鑑賞どころかスペイン語学習から離れようとするのもサボりぐせが抜けない私の特徴の一つです。
これは、個人の問題なのかもしれませんが、映画をみるなら短編映画とかYoutube動画を見てみるのも手段の一つだと感じるようになってます。
例えば、コールセンターが舞台の「Diez Minutos」は私のお気に入り。
教科書は、積ん読状態
私がスペイン語学習に使った教材や教科書は、積ん読状態です。
ほとんど使ってません。すごく綺麗な状態で、今すぐにでも中古本として売りに出したいけど、あいにくスペイン語教材への需要が低すぎるため、現金化できないのが悲しい現実。
使わない教材ほど、邪魔なものはありません。断捨離必須案件。
スペイン語を楽しむためのネタ集めがこのブログの始まり
以上のような事情もあって、私自身がスペイン語を楽しむために、現地系のゲスいニュースとか、あっち系、そっち系の短編動画など、色々なネタを必死になって集めてたら、このウェブサイトが出来上がりました。
スペイン語と長く付き合うコツ。それは、自分の好みにあった学習教材と出会うきっかけを持てるかどうかです。
そんな自分探しにも近いスペイン語学習のおともに、このブログも活用してください。
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