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スペイン語、初めて学ぶ人に送る6つのヒント

学ぶスペイン語

スペイン語学習で最も大切なことは、いかに学習を継続していくかです。

今回のエントリは私の過去の体験をもとにまとめたものです。これからスペイン語を学ぼうとする人のヒントとなれば幸いです。

これはスペイン語だけの話じゃないですが、語学を始めると必ず「スランプ」に陥ります。私も重ね重ねの「つまずき」からスランプに陥り苦労した話です。

テキストと辞書は最小限にしよう

Photo:Lecturas para una Vida By:Eneas
Photo:Lecturas para una Vida By Eneas

スペイン語教材を選ぶとき、誰しもが他の教材に「目移り」します。

スランプに陥ると、この目移りは特に顕著な行動となります。次々と発売される新しい教材に魅力を見出し、心が奪われてしまうんです。確かに新しい教材は、魅力たっぷりです。私もその一人でしたので、その気持ち、よ〜くわかります。

ただ、新刊教材を集めはじめると「教材集め」が目的となってしまい「積ん読(ツンドク)」状態に陥ります。これが最もダメなこと。時間とお金の無駄遣いにつながります。

教材選びも一期一会です。スペイン語を学び始めたばかりの頃は、こうした無駄を避けるべく、テキストと辞書は第一印象の良かった教材に絞り込んで学習しましょう。

独学なら「NHKラジオスペイン語講座」は最強の教材

教材選びで迷ったら、とりあえずNHKラジオ まいにちスペイン語を選んでおけと言っておきます。これを選んでおおけば間違いありません。ハズレの可能性ゼロ。

私もスペイン語をかじり始めた最初の1年間はNHKのラジオ講座で学習しました。ぼーっと音声を聞いているだけでしたが、定期的に学習する習慣を身につけることができました。

NHK語学講座を継続できれば十分です。っていうか、最低限この教材だけでも継続してください。それさえ続かないと、どんな学習法をお伝えしても無意味。Fujisan.co.jpを使えば、定期購読割引も適用されるのでお得です。

NHKラジオ まいにちスペイン語は、無理なく、無駄なく、飽きることなく継続できる最強の教材だと確信しています。

スペイン語圏の文化に触れてみよう

Photo:IMG_0445.JPG By:potomiso

気分転換も大切です。

ライブ、コンサート、映画や芸術作品などスペイン語学習以外の「スペイン語の面白さ」に触れる機会に飛び込んでみましょう。

日本国内において、スペイン語文化の情報発信に力を入れている著名な団体は、セルバンテス文化センター東京ラテン文化センター ティエンポの2つです。

両者とも、日本国内においてラテン文化の発信を積極的に手掛けており、これらの団体が開催するイベントをチェックすれば、日本のラテン系イベントを網羅できると言っても過言ではありません。

セルバンテス文化センター東京

セルバンテス文化センター東京は、スペイン政府が設立した組織で、スペイン語教育や文化事業を担う組織。スペイン語の検定試験「DELE」を主催していることでも知られています。セルバンテスでは、定期的にスペイン語映画会やラテンイベントなどが開催されており、旬なスペイン語文化に触れることができます。

ラテン文化センター ティエンポ

ラテン文化センター ティエンポは、ラテン文化の交流を趣旨とした事業を展開するNPO団体。毎年夏に開催されるライブイベント「イスラデサルサ」が特に有名で、ラテン音楽の著名アーティストの公演を楽しみにしているファンが多いことで有名です。

スペイン語文法の基礎はベテラン講師に教えてもらおう

Photo:clase4 By:Instituto Cervantes de Tokio
Photo:clase4 By Instituto Cervantes de Tokio

やっぱりプロの講師に教えてもらうことは大切です。

アルファベットや数字などスペイン語学習の導入こそは、NHK語学講座にお世話になりましたが、最終的には私もベテラン講師の語学レッスンを受けました。金銭的な負担は増えますが、語学習得の効率性を考えると、ある程度の期間、基礎から応用までしっかりとしたカリキュラムで学習を進めることは最善策だと考えています。

スペイン語検定試験「DELE」を主宰するセルバンテス文化センター東京では、スペイン語会話の講座が開かれています。初級者から上級者まで幅広い人を対象にした学習コースが開講されており、語学レベルに合わせた独自のカリキュラムでスペイン語の上達を目指せます。

語学クラスに参加すると「語学仲間」を作ることができるのも魅力の一つです。

間違えることへの「恥」を捨てよう

Photo:Just Juliana By:Mateus Lunardi Dutra
Photo:Just Juliana By Mateus Lunardi Dutra

語学の恥もかき捨て。

なーんて偉そうなこと言いますが、私も「恥のかき捨て」だけは、今でもできていないことの一つです。悲しいことに、人間はプライドの塊なんですね。人は潜在的に間違えることへの恐怖心があります。次は間違えないように身構えてしまうのです。すると、言葉が出てきません。

聞き手にとっては、なんでもいいからとにかく話す人が楽しい雰囲気が出ていて魅力的に見えます。一言一言考え込んでばかりでは「つまらない人間」に見えてしまうのです。恥を捨て、しゃべりる。良いコミュニケーションを作るための最初の一歩です。

あと、この方法とは異なるのですが、学習法で参考になるのは12ヶ国語を操るピーターさんがまとめた外国語学習法です。12ヶ国語を習得した人だけあって語学への取り組み方など説得力が違いすぎます。

ピーター流外国語習得術

相手に振り向いてもらうためのフレーズを必死に覚えよう

誰かと話をすることが語学を始める上で最初に設定するゴールです。

恥をかき捨てて語学に挑むんですから、勢い任せで「何か気の利いた一言」を覚えていく方法も効果的です。最初に挨拶文を覚えることも大切ですが、時々ハメを外すのも刺激的じゃないですか。

可愛い女の子に声かけるためや、素敵な男性を打ち止めるために、スペイン語学習を続けるって素敵なことです。もちろん、こうしたフレーズにも重要な文法や構文が含まれていますから、勉強法としては最強です。

ラフな気分で取り組めることも大切な要素の一つですね。

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