Photo:A Matched Set By Tobyotter
パラグアイ政府が「国民総肥満社会(país de gordos)」の現状を打破すべく、デブとの戦い( la guerra a la obesidad)を宣言し話題になってます。
パラグアイに限らず、ほとんどの中南米諸国が肥満問題に頭を抱えている状態でありパラグアイも政府が率先して健康増進を推し進めていくことになったようです。
人はなぜ太るのか―肥満を科学する
肥満との戦い
パラグアイ保健省によると、同国の4人に一人に相当する23%が肥満状態であると発表しました。特に若年層は肥満問題が深刻化しており全体の30%近くが肥満状態であるのが現状です。
この事態を受け、パラグアイ政府は「肥満との戦い」を宣言。具体的には2025年までにこの肥満、体重過多の割合を引き下げることを目標に掲げています。
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