このウェブサイトのスクリーンショットはアルゼンチンにあるお寿司屋さんが店のプロモーションで用意したウェブサイです。
実は、アルゼンチンにおける「寿司」の歴史も長く、この寿司屋に関しては、すでに70年を数えるほどになっているのです。今回は、アルゼンチンにおける寿司事情と日本の関係について調べました。
寿司ブーム到来
アルゼンチンの首都、ブエノスアイレスでは、市内に多くの寿司店が立地しています。特にパレルモ地区に多くの寿司店が出店されおり、1980年代以降にこの地域への出店が加速し始めたようです
戦前から関わる寿司
アルゼンチンの寿司の歴史を紐解くと、もっと昔から寿司と深く関わっていたようです。
最も古い話では、1940年代頃となり、この頃には船着場に近い地域に、日本の船員向けの寿司店が立地していました。1960年代にこうした店はモンセラート、サンクリストーバル、議会周辺にも立地するようになったようです。
こうした寿司店は、当初は日系の人々の経営によるものが多かったようですが、今は、地元やアジア系の資本によるチェーン店などもあり、サービスも多様化しているようです。
アルゼンチンの寿司屋さん
和食と寿司を提供するアルゼンチンの日本料理店「サムライスシ」の日本より、日本を意識した素敵なウェブサイトのデザインです。
日系人の方が経営されており、寿司以外にも素敵な和食を楽しむことができるようです。
参照:サムライスシ – SAMURAI SUSHI
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