【名古屋】大須商店街でラテンの雰囲気にどっぷり浸ってみた

文化・社会

最近は、ラテン諸国に足を向けることができなくなったので、近所の商店街でラテンな雰囲気を楽しむことにしました。名古屋の中心地にある大須商店街、今回はこちらでぶらぶら楽しんできました。

近々、名古屋で開催されるラテンイベントの情報もゲットしたので紹介しまーす。

南米雑貨輸入店「プキオ」を目指す


まず最初に向かったのが本物のアルパカの毛を使って作った「アルパカ人形」を販売する雑貨店「プキオ」です。特徴は、店の前に大きなアルパカ人形が置いてある事だったんですが…。

店に行くと、無い。

グーグル・マップに以前の店構えが残っていたんですけど、こんな風に店の前にどうどうとアルパカが構えていたたんですよ。

どうなっているのかと、近づいていくと、中からお店の人らしきラティーノが出てきて説明してくれました。

僕「お店、閉めちゃったんですか?」

ラティーノ「お店は商店街の中に移転し、ここは楽器の教習やライブなどを行う多目的スペースとして運営しています。今日はライブやってました。今終わったとこ」

僕「そっか〜。イベントやってたんだ。残念。で、お店はここから近いの?」

ラティーノ「この道をススス〜って行けばすぐに見つかりますよ。それと、今度またイベントやるので見に来てください。」

僕「ススス〜ね! ありがとう。」

帰りがけに、店の中からおばちゃんがワイワイ喋りながら6人ほど出てきたのが気になりました。行った田舎で何のイベントが開催されていたのか…

それはともかく、本来の目的地は雑貨店へ行くこと。手渡されたライブイベントのチラシを眺め、スゴク流暢な日本語で対応してくれたラティーノに感動しつつ、目的地へ向かうことにしました。

ちょっとお知らせ

ラティーノが手渡してくれたチラシのイベントが結構楽しそうなのでここで紹介。

ラテンイベントが4月17日と6月17日に開催されるそうです。特に4月17日のイベント「第2回ラテンアメリカフェスティバル」は名古屋市中区のナディアパークで開催され、入場無料なので予定がなければ観に行ってみようと思います。

4月17日:第2回ラテンアメリカフェスティバル
6月17日:LOS KJARKAS 40周年日本ツアー名古屋公演

プキオの新しいお店発見!

お兄さんの言われるがままに、道をススス〜っとまっすぐ歩いて行くと新店舗が視界に入りました。プキオの店長ブログによると、7年半待ちわびた念願の出店だそうで、イベント盛りだくさんの息の荒い状態が伝わるものとなってました。


アルパカしか並んでいませんね。

よっぽど人気だったんでしょう。15000円もする高級アルパカ人形から手のひらサイズまでアルパカづくしの店になってました。ちょっと離れたところから店を眺めていると、若い女の子が常に出入りしていて「かわいい〜」を連発しているのが印象的でした。

2階にもフロアーがあるようでしたが、この時は準備中とのこと。後日時間を作って再び訪れてみようと思います。

Google マップ
Google マップで地図を検索。乗換案内、路線図、ドライブルート、ストリートビューも。見やすい地図でお店やサービス、地域の情報を検索できます。世界地図も日本語で、旅のプランにも便利。

お昼ごはんは鳥の丸焼き


名古屋でブラジル料理といえば、この鳥の丸焼きを思い浮かべる人が多いと思います。10年ほど前に一度食べたきりだったので、この機会に食べに行きました。


お店は、オッソブラジルという名前でご覧のとおり、派手なブラジル国旗と目立ちすぎる焼き鳥マシーンが店の前に立ち構えているので、近くまで行けば迷わずたどり着くことの出来る場所です。

1500円で一羽分の焼き鳥が食べれますので、機会があれば屋外でラテンの雰囲気を楽しみながらビール片手にいかがでしょうか?

僕はコーラ飲んでましたけどね。

参照:オッソブラジル|食べログ

名古屋でもラテンな場所はたくさんある

今住んでる場所で、どうにかしてラテンな雰囲気を楽しめないだろうかと考え、行動に出てみました。この大須商店街は、昔以上に外国人と思われる方がウロウロしていて、結構楽しい感じになっていました。

とくに、南米雑貨店や焼き鳥屋のある「東仁王門通」は他にも台湾系の店や韓国系の店が並んでおり、やや無理矢理な感じの残る独特の国際色を放っている印象でした。

名古屋に来ることがあれば、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう?

オッソ ブラジル · 〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須3丁目41−13
★★★★☆ · レストラン

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