あれはんどろ
メヘンディについて調べ始めています。きっかけは、長く保存できない一過性の芸術に魅力を感じたからなんです。
最初は、水性塗料で描くボディペイントを調べていたのですが、ボディペイントの手法や必要な道具などを掘り下げて調べている際に、自然由来の塗料で描くメヘンディという着色法があることを知りました。
メイキング動画で見るメヘンディの魅力
メヘンディとはヘナで着色すること
メヘンディ(Mehndi)とは、ヒンディー語で「ヘナで肌に模様を描く」ことを意味します。 ヘナ(ヘンナ)とは、古代からインドやエジプト方面で染料として利用される常緑低木の植物です。草木染めの原料として、馬のたてがみを染めたり、トリートメントの原料として今でも利用されます。
天然由来の染料であるヘナで体に着色する行為は、一種の伝統手法ですが、今では数日間で消えていくボディペイントとしてカジュアルに楽しむ方が増えているようです。
一過性の美しさ、ここにあり
まじないに近い、ある種の願いを込めた伝統模様を短時間で描く。描き手の技量にその美しさが委ねられるも、描いた模様はやがて消え去っていく。
なんとも素敵な芸術です。
一応、試してみました!
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