A6ノート最強説の証明です。
薄くて軽い、しかもどこでも手に入るA6ノート。このノートに必要な分だけのカレンダーを簡易的に張り付けた自作手帳が一番使いやすかったという話です。
文字で説明するのが難しいので、写真を中心に説明します。
見た目は安っぽいけど、その使いやすさは最上級。私がこよなく愛するノート活用術の一つです。
必要な分だけのカレンダーを張り付けた自作手帳
A6ノートを加工してインデックス付きのカレンダーを張り付ける。
最小限の大きさでありながら、必要十分なスケジュール管理、予定管理ができるのが最大のメリットです。当然ですが、メモスペースもいっぱいあります。デメリットは、このインデックスを作る作業が少々面倒であること。あと、見た目が安っぽい。
実際にやってみて感じたメリット・デメリットを以下にまとめました。
品質そこそこ、安くて入手しやすいA6ノートを愛用中
そこそこの品質で、一冊当たりの単価が安く、手に入れやすいA6ノートってことで、私はASKULオリジナルのA6ノートを使っています。
カレンダーは見やすいデザインのフリー素材
ノートに張り付けるカレンダーはA6サイズであればどんなものでも構いません。数字や文字が見やすいデザインのものを選ぶといいでしょう。
私は、PDFのカレンダー素材を配布しているパソコンカレンダーサイトさんの素材を利用させていただいてます。自分好みのデザインを、好きな大きさに拡大縮小して印刷できることがメリットです。
カレンダー用の見出しの作成は好みの問題
上述のカレンダーの使い勝手はとても心地よく、私は、1年分として3冊のノートを用意し「1月~5月」「5月~9月」「9月~翌年1月」の3つのグループに分けて使っています。
私は、すぐにカレンダーを見開きしたいので、ノートを加工しインデックスを作成しています。
少々手の込んだ加工を施していますが、私の場合はここまでやることで得られる利便性が欲しいので頑張って作っているのが実情です。
100円ノート『超』メモ術の手法も取り入れれば死角なしの最強手帳
A6ノートを活用した手帳術といえば、100円ノート『超』メモ術がその界隈では非常に有名です。メモ帳を加工し、索引や記号などを使って記入するその方法は、今でいうところのバレットジャーナルなのでしょう。
この手帳術では、ノート表紙の右下の角を切り落とすことで、最新ページの頭出しを瞬間的にできるようにするという手法があります。
もちろん私も実践しています。
表紙の角を切り落とし、以降のページにミシン目の切り込みを入れておけば完成。
ミシン目ロータリーという特殊ナイフを使えば簡単なのですが、余計な出費はかけたくないので、私はデザインナイフで細かい切込みを入れています。面倒だけど、この方がミシン目の切れ味が良いというメリットもあったりします。
自分のペースに合わせて使っていけるのが最大の魅力
いろんな手帳を試してみては相性が合わず手帳難民だった私。
最終的にA6ノートに行き着いた時は、感激しました。雑に扱えるし、数か月すればまた新品に切り替えられるのもいい意味でリフレッシュできるところもお気に入りポイントの一つです。
今回紹介した話は、ノート術とか手帳術といわれる類のものです。準備に手間がかかりますが、自分好みの快適ノート作る時間は格別ですよ!
2021年も活用する予定です!
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