舞台は南米、パラグアイの貧困地域。ヴァイオリンやチェロなどの楽器をスクラップや廃材などのゴミから手作りして、楽団を結成した人たちの話がドキュメンタリーとして映画化されました。
音楽を奏でる事によって貧困地域の人々の姿が精進していく姿に感動を覚えます。
Landfill Harmonic(ランドフィルハーモニック)とは
映画の主人公は、ゴミだらけの町に住む子供達。
パラグアイのゴミ処理場に立てられた街・カテウラを舞台に、廃材などのゴミを使ってバイオリンやチェロなどを手作りし、それを子供達が奏でていくストーリーです。彼らの楽団は「Landfill Harmonic」と呼ばれ、今ではとても有名な楽団として世界から一目置かれる存在です
楽団設立のきっかけは「バイオリンのケース」
舞台となった街に住む人々は廃棄物のリサイクル品を売って生計を立てています。ある日、バイオリンのシェル型ケースを拾いました。これがゴミから楽器を作るきっかけとなったそうです。
奏でられる楽曲の力強さに感銘を受けます。
楽器そのものに魂がこもっているかのように感じたのは私だけでしょうか?
過去にNHKで特集されてたみたいです。
エラー - NHK
エラー - NHK
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コメント
弦楽器の大きな発展を感じます。カテウラの大工のゴメスさんと思いますが、製作者のエネルギーは特に偉大です。私のテールガット屈折穴を使って、大きな響きの音楽をして下さい。ドラム缶のコントラバスが吠える世界が聞きたいです。新世界の音楽と思います。