サポテックラグとは、メキシコ、オアハカ州の先住民族に伝わる手法で製造した手織り絨毯のことです。良質なウールをコチニールやマリーゴールドなどの天然素材の染料で染めて織った絨毯です。
このサポテックラグ、日本でも入手できます。日本国内での取り扱いで個人的に一目置いてるお店が、千葉県柏市にあるメキシコ雑貨店「サポテックラグとメキシコ雑貨のお店ナダ」さんです。
この記事では私の推しの雑貨店ナダさんの協力を得ながら、サポテックラグの魅力をお伝えしたいと思います。
サポテックラグの魅力について
サポテックラグの最大の魅力は、メキシコ現地職人による手織りで製作されていること。天然染料によるガラ付けのため、色、柄、肌触りのどれをとっても一つとして同じものが存在しません。
お気に入りの柄や肌触りの絨毯に出会えたときが買い時なのです。世界に一つしかない自分好みの絨毯に出会えた奇跡に惜しみない対価を支払いましょう(笑)
高額商品である家具を買うために大切にしたいこと
今回紹介するサポテックラグに限らず、家具は基本的に高額商品に分類されるものです。ですので、商品情報の詳しさはもちろんのこと、どこで購入するかという「店選び」はとても大切な要素となります。
通常、家具を扱うセレクトショップは、競合が出てこないよう仕入れルートなどを大々的に表に出しません。しかし、私の激推しするナダさんのお店では、商品の調達場所、選定の姿勢、どうやって探しているかなど、事細かに情報発信しています。
公式Twitterで店長のまどかさんが、買付先のメキシコで逐一報告してくれます。
こういう一次情報を消費者側からも見えるよう実行しているので、持ち帰ってきた商品にナダさん独自のストーリーが込められているのです。ストーリーを感じるメキシコ雑貨ってことですね。
現地仕入れだからこそ実現すること
ナダさんのお店では、現地メキシコから直接ラグや雑貨を仕入れています。
現地仕入れの魅力は商品価格が若干安くなること。ナダさんもその点をメリット販売ページやブログなどで紹介しています。この現地仕入れのもう一つの魅力は、価格だけではなく「店主の目利き力」がそのままお店の商品に反映されていることです。
店主自ら現地へ赴き、生産者と対話し、直接商品を仕入れているというストーリーそのものに魅力を感じます。
また、オーナー(旦那さん)のブログではラグの魅力や取り扱い方なども解説しており、インテリアに無知な私でも家具を大切に管理できるような配慮も充実しています。
SNSでお店に行けない人にも「見える」お店づくり
このようにお店の状況や仕入れの近況報告などは、ブログやTwitterなどで配信しており気になる方はチェックしてみてください。ブログの記事は家具のこととかメキシコ雑貨のことなど、すごく参考になることばかりです。
タイミングが合えば、コーヒーを振舞ってくれたり、商品お買い上げでノベルティがもらえたりと、きめ細かなサービスもあるようなので、お時間ある方は一度お店をのぞいてみてはいかが?
私も一度遊びに行ってきました。
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