手帳ケース難民な私は、手帳や各種カード類をざっくり持ち歩くことができるケースやバッグを常に探しています。
今まで使ってきたものは、バッグインバッグや、トラベルポーチと、いろいろなものを試しました。あれこれ使ううちに、もしかしたら母子手帳ケースが使えるかもしれないとの結論に至りそうです。
以下、これまでに収集した「個人的に使えそうだと思った手帳ケース」のまとめです。
トラベルポーチが使いやすそうで使いにくい
次に買ったのは、パスポートケースとして販売されてたもの。手帳がNOLTYライツメモ小型版に変わったのを機に買い替えました。
手帳サイズが異なるとはいえ、先のMUJIのパスポートケースに限りなく近い使い心地を期待して購入しました。カード入れ、小物入れ、お札入れなど一通りのポケットが付いててコンパクトな作りです。
実際に使ってみると、その使い勝手はおよそ同じです。ただ、本製品はポケットの配置に問題があり、カードやら小物やらを一通り入れると、ある一箇所だけに厚みが偏ってしまうのです。
これが唯一で最大の悩みどころ。なので、さらに他の手帳ケースを探し続けました。
無印良品のパスポートケースは使いやすかった
MUJIのパスポートケース(現在は廃盤)は、四つ折りにしたA4用紙を放り込むことができるサイズです。
カードホルダー、ペンホルダーがついており、仕事の時もプライベートの時もさっと持ち出せるサイズです。また、愛用するいくつかの手帳をすっぽり収めることができるので気に入っていました。
ただ、規格が変更されてしまい、現在は写真のポーチとはやや形状が異なります。
コットン素材のアコーディオンポーチが惜しい
次に着目してるのがリヒトラブさんが開発した「アコーディオンポーチ」というケース。
その形状、ポケットの数、販売価格など魅力的な作りになってます。特にカードホルダーとジャバラ式の仕切りがあるところが私的に最高の仕様です。
サイズはB6サイズの手帳に対応した「Lサイズ」とA6サイズに対応した「Sサイズ」の2種類があります。でも、懸念点を見つけてしまい、購入に踏み切りませんでした。
ペンホルダーとコットン素材が唯一の懸念点
ここまでは絶賛に値する手帳ケースですが、注意点が2つあります。ペンホルダーが付いていない点と、素材がコットンであることです。
ペンホルダーがなくても、ポーチの隙間やポケットの端にペンを差し込んで使うのであれば、問題ないと思う方もいるでしょう。しかし、私は大切なボールペンを紛失したくないので、ここは譲れない点です。コットン素材は、やはり汚れやすさへの懸念から、購入意欲を削られてしまいました。
言い換えれば、この2つが解決すれば即購入できるポーチです。
キューズベリーの本革母子手帳ケースへの憧れ
キューズベリーさんが製造販売しているジャバラ式の革製手帳ケースです。
見ての通りの商品。かっこいいし、素敵。でも値段も2万円近くするので簡単に手を出すことができません。ただただ、販売サイトの写真を眺めるのみの状態です。
手触りや丈夫さも加味すると、これが一番長く使えそうだけど・・・保留。だって3万円もするんだもん。雑に使いたい私にとっては、ちょっと高級すぎる手帳ケースです。
ただ、母子手帳ケースが母子手帳のためだけじゃないってことに気付けたのはいちばんの収穫。そうか、その手があったか!となりました。
MUJIの母子手帳ケースの裏切り感
ポリエステル素材の母子手帳ケース。私が知る限り、コスパ最強の母子手帳ケースだと思ってます。母子手帳ケースってかわいい柄のものが多いのですが、これは黒か紺色の配色なのでとってもシンプル。
やっぱりMUJIの企画力とか、利用者の声を集めて商品化する力には脱帽です。特にIDEAPARKというウェブサイトを通して利用者の声を集め、無印良品の商品開発に一工夫を加えていく取り組みが素敵です。
参照:こどもプロジェクト -母子手帳ケース・おむつ入れの商品開発
ペンホルダー、カードホルダー、そしてジャバラの仕切りで大容量を実現した手帳ケース。世のお母さんたちの味方として誕生した商品ですが、お母さんたち以外の人でも活用できそうな魅力的な機能がいっぱい詰まった手帳ケースとなっています。
人気商品なので、頻繁に売り切れ状態です。
ほぼ日、おおきいひきだしポーチの魅惑
ほぼ日ユーザーが絶賛するポーチ。
ほぼ日手帳ユーザーのために開発された「おおきいひきだしポーチ」は、ほぼ日ユーザー以外の私にとっても魅力的な手帳ケースです。大きさは、A5サーズのノートや書類がすっぽり収納できるサイズなんだとか。
カバンに入れるにはちょっと嵩張るのかなぁ?
ケースをガバッと広げて、必要なものを取り出す。このサイズ感が日々の利用シーンと合致すると、すごく機能的で使いやすい手帳ケースとなる予感。
価格も5000円程度。他の母子手帳ケースと比べると、やや割高感は否めませんが。今のところ一番お財布に優しく、自分の利用シーンに合致した仕様になってる手帳ケースだと思ってます。
次の手帳ケース選びを悩むのが楽しくなってきた
あれにしようかな、これにしようかなぁって次の手帳ケースを悩みながら探す作業そのものが楽しくなってきました。
今回調べた限りでは、入手しやすさから言えばほぼ日の引き出しポーチですが、自分の利用シーンを考慮するとMUJIの母子手帳ケースが最有力候補じゃないかと思ってます。
さて、最終的にどれにするか、まだまだ調べてみる価値はありそうです。
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