カップヌードル、メキシコ産と日本産を食べ比べてみた

3.0
ライフスタイル

グアテマラから日本に一時帰国中のチャメルコさんからお土産をいただきました。1年前にも同様にお菓子詰め合わせをいただいており、今回で2回目です。緩やかにシリーズ化しないかと、期待してる今日この頃。

今回の目玉は、中南米エリアで販売されているカップヌードル。グアテマラ土産ですが、製造元は日清食品のメキシコ現地法人。どのくらいマズイのか、いや、美味なのか。

ということで早速食べてみました。

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カップヌードルのメキシコ味がやってきた

ぐあてまらぞんから荷物が届きますよ!

いざ実食

右がメキシコ産カップヌードル。よく見るとロゴデザインが違う。
あれはんどろ
あれはんどろ

見た目以上に味も食感も違いすぎて、同じメーカーの商品とは思えないものでした。メキシコ産の麺・・・期待していいのかな?

具の量が違いすぎる。謎肉もエビも何にもねぇ。
あれはんどろ
あれはんどろ

一番びっくりしたのが、具。控えめに言って、日本のより少なすぎる。しかも、謎肉の代わりにグリーンピース・・・(涙)

あれはんどろ
あれはんどろ

フタの裏側がアルミ加工されてないので、お湯を入れるとフタも一緒にふやけます。お皿をフタ代わりに使ったけど。

小皿に取り出して、見た目を比較。ぱっと見、よく似てる。
あれはんどろ
あれはんどろ

出来上がりは美味しそう!香りもいいぞ!

食べた感想とか

メキシコ産のカップヌードルは、不味くはないけど、絶品でもない。よくも悪くも懐かしさを覚える即席麺であり、それを分かった上で食べるなら絶品のジャンクフードです。

以下、食べたあとに心に残った印象を文章化しておきました。

まずは、麺。こいつは好印象!

昔日本で販売されてた食感に似てる印象です。昔の日本の設備で製造したのかと思うほど。とても懐かしい感じを覚えます。おいしいというより、懐かしい。

スープは、両方ともチキン系のスープ

と言っても、現地の好みに合わせてあるためか、やや酸味を感じるさっぱり風味。これがラテンアメリカ仕込みの味なんだろうなぁ。香りも良い。麺をすするときに程良い風味を付け加えてくれます。

好みが分かれるところですが、決して悪い味だとは思いません。ただ、日本のチキンスープが旨すぎるってだけ。

グリーンピースの存在、これはダメだ!

同封されてる具材の中で、一番厄介なやつ。お湯を入れてるのに固いし、苦いし、味が強すぎてラーメンの調和を破壊します。こいつが不味さの元凶。そうです、私、グリーンピース嫌い。

グリーンピースのおかげで、全ての味が破壊され、結果「まずっ!」って叫んでました。

総評

ラテンアメリカ諸国で日清カップヌードルを食す優越感が得られると考えれば、悪い選択肢ではないです。ただ、グリーンピースがまずい。

他に安くて美味いソウルフードの存在も加味しなきゃいけないけど、これはこれでアリなのかなって感想が正直なところでした。

あえていうなら、中南米エリアで市民権を得ている即席麺「マルちゃん」と比べると、負ける可能性は高いのかも!?

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追記:マルちゃん(グアテマラ味)はまずいらしい

最後に

今回は、カップヌードルだけでなく、他にもたくさんのお菓子をいただきました。これから少しづつ丁寧に味わっていこうと思います。

グアテマラの味、ラテンの味を味わうことのできる貴重な機会を与えてくれたチャメルコ様には感謝以外の言葉が出てきません。この場を借りてお礼申し上げます。

ありがとうございます。

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