タイトルでほぼすべての報告が終了です。
NOLTYライツメモ小型版の2021年度から製本方法と紙の色が変わりました。この仕様変更によって、机に置いて細かいメモを書きまくっていた私は大喜び。パタンとノドまで開くので、書き込みやすくなったし、紙の色がより白っぽい色に変更されたのでカラーペンなどの色がよりくっきり映るようになりました。
発売から3年目にして最良の改善に大歓喜!
この手帳を使い始めて3冊目です。
2019年版、2020年版は良い点が多く、とても気に入っていました。悪い点も無いわけではないのですがある種の「手帳のクセ」として慣れ親しんでしまっていたのが実情です。
これまでのライツメモ小型版は、持ち運びやすいサイズで、上質な紙質であるものの、ちょっと開きにくくて憎いやつでしたが、20201年版はこれが改良されました。パタンと開くようになり、机に置いて書き込みやくなったのです。
無線綴じ製本の改良
手に取った瞬間違いに気づきました。明らかに手帳が開きやすくなってます。背表紙の部分に改良が加えられていることが外見から判明します。
ということで、表紙を外してみました。
製本には詳しくないのですが、無線綴じが改良されたものと認識しています。2021年版は表紙と裏表紙が分離された状態で接着されているので、開きやすくなりました。
この改良によって手帳のノドまでパタンと開くので、書き込みやすさはめちゃくちゃよくなりました。大歓迎の改良です。
この改良を機にライツメモ小型版に乗り換える手帳愛好家な皆さんも多い予感がしてなりません。
手帳用紙の「色」がより白っぽくなった
写真ではわかりにくいかもしれませんが、紙の色が白っぽく変更されました。NOLTY用紙は全部で3種類あり、2018年の発売開始から(2019年度版から)使っていたクリーム色から、利用者の声を反映し白っぽい色に変更したんじゃないかと推測できます。
NOLTYシリーズで使用している手帳専用紙は3種類。すべての用紙はどんな筆記具でも書きやすく、また目に優しい色合いにしており、手帳の大きさやデザインなどによって使い分けています。たとえば、大判でややコシが必要な時は少し厚めの用紙。発色がいいインクを使う時などには、やや白い用紙を使用しています。
NOLTY QUALITY 紙へのこだわり
確かに、白っぽい用紙のほうがカラーペンを塗った時の色が鮮明です。
補充ノートも用紙がリニューアル
NOLTYライツメモ小型版に1冊添付されている別冊ノートも用紙がリニューアルしています。
補充ノートも同様にリニューアルしているのですが、私は2018年にこのライツメモ小型版がリリースされた際に勢いで買った旧タイプがそっくりそのまま残っているので、今回は購入を見送りました。
最近になってメモをする頻度が減ったのと、ライツメモ小型版のメモスペースが必要十分に確保されてて、別冊ノートの出番が少ないっていうのも理由の一つです。
このように、製本方法と用紙の色目が変更されたものの、大々的に変更が告知されていないので、静かなリニューアルとなっています。この小さな変更は私にとっては大きな出来事です。2021年も使うかどうか迷っていたライツメモ小型版を、また使おうと決心させてくれました。
それほどまでに、この手帳の開きやすさの重要性を肌で感じている所存です。みなさんもライツメモ小型版を使ってみてはいかが?
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