Photo:de465f79 By YNaito
かつて、私が中米にいた頃に出会った怖い生き物を紹介します。
今回「出合ったことのある「怖い生き物」は?」というお題をいただいていますので、そのお題への反応として作成しました。
1位:タランチュラ
人生初のタランチュラでした。
トップ画像の通り、至近距離にいました。しかも、ベッドの横。暗闇の中手を伸ばしたら、何かに触ってしまいライトをつけると、ヤツがいました。
何か捕まえていたようですが、追い払うことを必死に考えていたので、当時のことを思い出すことができません。
何で追い払えばいいのか、どうやって退治しようかと悩みながらも「あ、写真だけは撮影しなきゃ!」とカメラを探しに行った平常心だけは覚えています。
参照:タランチュラの世界
2位:大量の巨大アリにドン引き
Photo:7f87ce05 By YNaito
このアリは大きかった。指先に乗っからないぐらいの大きさです。
殺虫時でやっつけた後に、大きさごとに並べて撮影したもので、見た目が結構えぐい。
写真で見ると小さく感じるのですが、手のひらに乗せるとゾッとします。マッチ棒のサイズと比較してもらうしか説明できないのですが、このアリ数百匹の大群に囲まれると、さすがに背筋が凍ります。
どこにいたかといえば、部屋の扉の内側。扉内部の木材を餌に巣食っていました。その隙間から水分も侵入し扉内部が腐っていました。
参照:巨大アリ帝国の怖さ
3位:マッチ箱より大きいバッタ
Photo:ea5fe364 (1) By YNaito
こいつには参った。
だって私の顔めがけて飛んできたんですから。慌てて叩き落としたら巨大なバッタでした。マッチ箱が小さく見えるのではなく、バッタが巨大なんです!
参照:昆虫はすごい
4位:いまだに不明な甲虫類
Photo:86ba0e87 By YNaito
カブトムシにも見えるし、カナブンみたいにも見える。結局、今も何の虫だかわからない。
大きさの対象に写っているコインは25セント硬貨です。ちょうど、10円玉と500円玉の中間くらいのサイズといえば、虫の大きさを想像していただけるでしょう。
この手のひらサイズの虫は、台所の床に転がっていたことは内緒です。
5位:カエル、私もう帰る
Photo:b9cf789c By YNaito
両生類もあるレベルまでは「カワイイ」って感じるんですけど、ここまで生々しいとドン引きします。話によれば、このカエルは天然記念物に指定されている種の仲間なんだとか。
私にとっては、どうでもいい話。
番外編:自宅前で出会った野生の猿
Photo:ff4be1df By YNaito
野生の猿に出会いました。しかも、握手できる範囲で。
警戒心が強いオスで、攻撃される可能性もありました。無理矢理手を伸ばして写真をパシャり。それが唯一近づくことのできた瞬間でした。
すべてが貴重な体験でした
これらの生き物たちとの出会いは、恐怖、驚き、ワクワク感と、五感をフルに使っても足りないくらいの刺激であふれていました。
こうした出会いの積み重ねで今の自分があり、強くなった自分がここにいるような気がします。本来であれば、もう一度ご挨拶に伺って…って行くわけねーよ!!
コメント
オラウータンて意外にかわいいんだな
サルです。現地、スペイン語でMonoと呼ばれていたので、やっぱりサルですよ。
※2
※1です サルとオラウータン勘違いしてすいません(汗)
中米の生き物ってどれも魅力的ですね