2019年より人とのつながりを重視した活動を展開し、イベントへの参加を積極的に行っていこうと考えています。
人の集まる場へ出向く一方で、人前で自己アピールが苦手な私は、少しでも自分のインパクトを残すための工夫g必要だと感じていました。そこで、自分のブログやSNSなどでの宣伝効果を高めるための補助的なグッズとしてオリジナルTシャツを作ることにしました。
ステンシルペイントで作るオリジナルTシャツ
ステンシルペイントは、文字や絵柄を描いた型紙をくり抜いて、そこにスタンプのようにインクで着色するペイント手法です。
消しゴムはんこを作ってきた私にぴったりの方法です。今回は、ステンシルペイントを採用し、一般的なアイロンプリントとは異なる自分らしさを見出そうと試みました
用意するもの
アクリル絵の具やカッティングシートは百円ショップで入手できますが、布用メディウムだけは通販で購入する必要がありました。
型紙を用意してデザインナイフで着色部分を切り抜く
注意する点は、円形・四角形など囲うような箇所は、型紙が完全に切り落とされないように余白を残しながら、作っていきます。
この型を切り抜くのが結構面倒です。気軽にステンシルを試してみたい方は、Amazonなどで「ステンシルシート」と検索すると、すでに切り抜き済みの型紙を購入することができます。
メディウムをアクリル絵の具と混ぜて布に定着しやすくする
メディウムは、いわゆる溶剤の一種です。
詳細な理由はわかりませんが、このメディウムをアクリル絵の具に混ぜると布への定着がスムーズだと知ったので使用しました。絵の具がなめらかになるので、着色しやすくなります。噂では、木工用ボンドで代用できるらしいですが、私は試してません。
スポンジを割り箸に巻きつけ、そこに絵の具を染み込ませながら、ポンポンと軽いタッチでペイントし、ムラなく着色できたところで出来上がり。
最後にアイロンで当て布しながら、ジューって熱を加えると表面の凸凹が平らになり、仕上がりが綺麗になりました。
ついでに、こんなものも作った
消しゴムはんこのコレクション用に使ってるA6ノートカバーの表紙にロゴをプリントしてみました。グレーでやったんだけど、写真写りがちょっと悪いかも。
一度型紙を作ってしまえば、破れたりしない限り何回でも再利用できるので、色々な場所にペイントできるようになります。
ステンシルペイントは、消しゴムはんことは異なる魅力を持っており、出来上がったプリント面は独特の味わい深い仕上がりとなります。
今回、実際に作ってみてその魅力に気づけたので、機会があれば、Tシャツペイント以外のステンシルプリントにも挑戦してみたいと思いました。ステンシルペイント、結構楽しいですよ!
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