Photo:BMW i3 electric car By Janitors
パナマでは、政府主導のもと2012より電気自動車の導入を促進するための法律を施行しました。しかしながら、5年経過した2017年現在においてもパナマ国内の電気自動車はなかなか普及せず苦戦を強いられています。
充電設備の整備に遅れも販売が伸び悩む要因の一つ
パナマは、エネルギー資源のほとんどを輸入に頼っている国の一つです。政府は電気自動車の導入を促進することによって、エネルギー構造の転換を図り、環境対策にも役立てる目的でした。しかし国内では電気自動車の販売そのものが苦戦しているのが現状です。最大の要因は、充電設備の整備が滞っているからです。
ハイブリッド車は堅調な売れ行き
一方、ハイブリット車については、年々値上がり傾向にあるガソリンを節約できることから堅調な販売なんだそう。このことからも、大規模な設備投資を必要としないハイブリッド車が支持されているのが現状です。
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