樹脂粘土で「天穂のサクナヒメ」のフィギュアを作った

作ってみた

ゲーム内で本格的な稲作体験ができることで一躍話題となった和風RPG「天穂のサクナヒメ」の主人公サクナを樹脂粘土で作ってみました。

今回の制作では、

  1. 和装を樹脂粘土でどう作るか
  2. 独特の髪型を限りなく正確に再現
  3. 製品化されたフィギュア(手本)が無い中でどう作るか

この3つの項目を重点的に考えて制作に取り組みました。一番苦労したのは、髪型の再現。イラストやゲーム内キャプチャー画像だけでは、どんな髪型かさっぱりわからず、古代人の髪型などの資料を色々と調べました。

サクナヒメ
まずは、原画を調べるところから始めました。
あれはんどろ
あれはんどろ

それでは、写真と共に制作過程を紹介です!

サクナヒメ制作中1
今回は芯材にアルミ箔を使用し、粘土の使用量を減らす工夫をしました
サクナヒメ制作中2
顔を作る。まだ目に魂がこもってない状態。
サクナヒメ制作中3
髪の毛の表現に苦労しました。まだ、顔の表面がボロボロ。
サクナヒメ制作中4
頭髪の制作を通して、姫の髪が相当長いことが理解できました。
サクナヒメ制作中5
小道具などをいくつか。
サクナヒメ制作中6
サクナヒメ制作中
腕を作り始めます。
サクナヒメ後ろ姿
仮組みをして記念撮影。この後、ひび割れなどを補修します
サクナヒメ
あ!口の中を作るの忘れてた!
サクナヒメ
完成!

話題のキャラクターを自分なりの手法で楽しく作ることができました。髪型や着物のシワの寄り具合など、まだまだ改善すべき箇所があるのですが、まずは楽しく作り続けることを大切にし、次の作品のネタ探しを始めようと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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