消しゴムはんこについて

私が製作した消しゴムはんこの取扱上の留意点をまとめました。ざっくり申し上げますと、割と壊れやすいので大切に使ってくださいってことです。

以下、詳細です。

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スタンプパッドは水性顔料インクを推奨

スタンプ台は、水性顔料インクを選んでください。

スタンプ台に使用されるインクは、油性インク、水性染料インク、水性顔料インクがあります。色々私も試しましたが、メンテナンスのことまで考慮すると、水性顔料インクが最適です。

注意

油性インクのインクパッドは使用しないでください。消しゴム自体に耐油性がないので、版面がボロボロになる可能性があります。

水性顔料インクですと、ハンドソープなどの中性洗剤で洗うだけで、印面が綺麗をきれいにすることが可能です。

オススメのスタンプ台は、シヤチハタから発売されている水性顔料スタンプ台です。くっきりとした印影になるので、気に入ってます。

消しゴムはんこは、結構…いや、めちゃくちゃもろい

私が作った消しゴムはんこは、耐久性がありません

壊れないよう配慮してますが、私が独自に実施した耐久試験では通常利用でも数年で壊れる可能性があります。いや、こわれます

帽子の部分が欠損してしまいました。油性インクを使ったからだと推測。

ちなみに、私が初めて製作した消しゴムはんこは、2ヶ月経過した時点で、画像のように、ボロボロと欠けました。最近では、ここまでボロボロに壊れることはないと思いますが、鳥圧刑事の配慮は必要不可欠です。

強く押しすぎるのもほどほどに

最近は、細い線を描くために、かなり細かい彫刻となっています。

刃の入れ方を工夫して、強度を保つようにしていますが、強く押印すると、印面のゴムがぽろっと取れてしまうかもしれません。

ハンコの洗浄はハンドソープで洗うのがベター

ハンコの洗浄は、泡タイプのハンドソープで洗うのが最も効果的です。泡で優しく包みながら洗うと、必要以上の力をかけずに洗浄でき、そこそこきれいになります。

実は、ハンコの洗浄では除光液や無水エタノールなどの溶剤を使用すると、かなり綺麗に掃除できます。しかし、溶剤を使用して洗浄すると、消しゴムはんこ自体にも悪影響が及ぶ可能性があるりますので注意が必要です。

最後に

今までに作成した消しゴムはんこの一例

私のような未熟者が製作した消しゴムはんこに、関心を持っていただきありがとうございます。SNS上での「いいね」やありがたいコメントなど、次の活動を原動力となっており大変励みになります。

この場を借りて、重ね重ね感謝申し上げます。ありがとうございます。

また、お渡しした消しゴムはんこを使って、私を宣伝していただけるととても喜びますので、よろしくお願いいたします。

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