アマゾンから「Fire TV Stick」が届いた。
一言で言うと、すごい端末だ。
私は、YouTubeでラテン音楽系PVをテレビで見たいがためにGoogle Chromecastを所有しているのですが、たった数時間Fire TV Stickを使っただけで、この端末の持つ魅力にハマってしまいました。
リモコンの存在は絶大だ!
リモコンの存在は地味にありがたさを感じます。テレビの電源をさっと入れてパパッと画面表示させることができます。
スマホやタブレットをリモコン代わりにすればいいじゃないか、と言われてしまうと何も反論できませんが、自分以外の家族も「リモコン」さえあればすぐに操作できるので、少なくとも私の家庭においてはリモコンの存在が必要不可欠なのです。
そんな付属リモコン。最初についてきた電池は「Amazonベーシックの単4形アルカリ乾電池」でした。
この小さなこだわりは、個人的に大好きです。
操作が簡単すぎて感動
子供でも操作できます。
さらに音声認識マイク付きのリモコンであれば、声で操作ができるのでもっと簡単です。私は、独りリモコンに向かってつぶやく姿が嫌だったのでノーマルリモコンですけどね。
アマゾンの有料会員であれば、プライムビデオとして指定された映画を何回でも見ることができます。スペイン語コンテンツはまだまだ少ないですが「コロンビアーナ」は、その名の通り、舞台が南米コロンビアの映画です。こういった作品がもっと増えることを切に願っています。
YouTube動画も簡単操作で閲覧できる!
以前はChromecastで鑑賞していたYouTube動画も数ステップの操作で設定できます。
リモコンがあるので驚くほど簡単です。ChromecastではPC端末から操作して設定する場面があったので、設定がすごく簡単です。YouTubeアカウントでログインすれば、今までの閲覧履歴からオススメ動画を自動でピックアップしてくれます。
画質は必要十分なレベル
Movie : Daddy Yankee – Limbo – YouTube
画質に関しては、問題点を探す方が難しいレベルです。
高画素のテレビの場合は、4K動画に対応した上位機種の「Amazon Fire TV」が必須になりそうですが、あいにく我が家にはそんな高級テレビは存在しません。数年前に買った普通の液晶テレビなので、画質も不満は全くありません。
4K画質の高画質映像は、その美しさには圧倒されますが、我が家のネット環境やお財布事情を考慮すると今すぐ必要なものじゃないな、と気づきました。
最近のテレビ番組に飽きたらプライムビデオがオススメ
今Fire TV Stickは、テレビ離れが進んだ私を、もう一度テレビに近づく「きっかけ」を作ってくれました。すでに、映画見放題のプライムビデオは、何本も見ていますし、ウォッチリストにもたくさんの「気になる映画」を登録したほどです。
ちょっとした空き時間やくつろぎタイムに、ラテン音楽を聞き流すなんて使い方もすでに考えています。しばらくは、Fire TV Stickと過ごすワクワク感に包まれた日々を過ごすことになりそうです。
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