アルゼンチン、放置自転車を農村部の学生に支給するリサイクル事業開始

政治・経済
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Photo:Cemitério de Bicicletas By:Artur Luiz dos Santos
Photo:Cemitério de Bicicletas By Artur Luiz dos Santos

アルゼンチン西部にあるメンドーサ市で、市内で回収された放置自転車を農村部の学生らに支給し、有効活用する取り組みを始めることを明らかにしました。

まずは150台の放置自転車を修理し、学生らに支給する予定とのこと。

El objetivo del programa de movilidad sustentable es recuperar en una primera etapa 150 bicicletas que fueron decomisadas por la Justicia en distintos procedimientos y dejarlas en óptimas condiciones para que los alumnos de escuelas rurales.

引用 : telam.com.ar

乏しい交通事情に配慮した放置自転車のリサイクル事業

メンドーサは、アルゼンチン西部、チリとの国境付近に位置するアンデス山脈の近くに位置する街です。標高800mの高原が広がり、ワインの製造が盛んなことで知られています。

メンドーサに限らず、アルゼンチンの農村部はバスとタクシーがあるものの、公共交通機関が不便なため学生たちが通学に支障をきたすことが少なくありません。

こうした状況を解消すべく、メンドーサ州の経済局が中心となって、今回の取り組みが実現しました。

地域経済にインパクトを残す取り組みに期待

経済局によれば、この取り組みによって、放置自転車を修理し、学生たちに再利用してもらうことで資源の有効活用でき、街にゴミとして捨てられていた自転車が撤去できるため、非常に効率的なリサイクル事業に発展することが期待されています。

また、放置自転車をリサイクルすることで、限定的とはいえ経済的、社会的、環境的に大きなインパクトを残すことも狙いの一つです。

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