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ガラパゴス諸島を訪れたドイツ人、イグアナ密輸の疑いで逮捕 手荷物より生きたイグアナ4頭発見

中南米ニュース

iguanas_galapagosエクアドル、ガラパゴス諸島からイグアナを密輸しようとしたドイツ人の男が逮捕され、自然保護関係者に波紋を呼んでいます。

ドイツ人男性のイグアナ密輸は、男が島を行き来する飛行機へ搭乗する際、その荷物検査で発覚しました。所有していた荷物から生きたイグアナが4頭見つかったのです。

まさかのイグアナ密輸

conolophus-subcristatus_228_168逮捕されたのは観光で島を訪れていたドイツ人、ダーク・ベンダー容疑者です。同容疑者はガラパゴス諸島の一つ「バルトラ島」の空港を発つ航空便に乗ろうとした際のX線検査で、荷物の中から生きたイグアナ4頭が見つかったのです。

発見されたイグアナは雌3匹、雄1匹。
現在はサンタクルス島の施設で保護されているようです。

参照:Arrestado alemán que intentaba sacar cuatro iguanas de Galápagos

公園側は実刑を求める方針

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エクアドル、ガラパゴス国立公園は、イグアナを密輸しようとしたドイツ人男性への実刑を求めています。すでにベンダー容疑者は起訴されており、今後裁判が行なわれる見通しです。

国立公園側は、絶滅危惧種のイグアナを持ち出そうとした行為は重大として、実刑が望ましいとの考えを示しており、今後裁判での判決に注目が集まりそうです。

ベンダー容疑者の今後の処分に注目が集まっていますが、エクアドルの刑法437条により、野生動物を捕獲、密輸しようとした罪で、1~3年の刑となる可能性が示唆されています。

参照:PNG demandó al extranjero que trató de sacar iguanas de Galápagos

自然保護のあり方が問われる事件

逮捕されたベンダー容疑者は、昨年12月にも、南太平洋のフィジーでイグアナを密輸しようとして逮捕された経歴があり、いわば密輸の常習犯であったことが疑われています。

ガラパゴス諸島を始め自然保護地区は、その景観や動植物の特色ある生態を「鑑賞」するところに価値を見いだすべきなのです。今回のように動植物に「干渉」してしまう行為や「独占」しようとする事は、ただ一つの地球に生息する生物を傷つけているのと同じなのです。

今回の事件によって、自然保護地区への人の立ち入りが大きく見直されてしまうことだけは、さけてもらえるよう願うばかりです。

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