世界一の大富豪、スペインのインフラ企業に17億円の出資

中南米ニュース

Photo:Mr Carlos Slim Helu, Founder and President, Carlos Slim Foundation, speaking at Aldea Digital, Mexico City, Mexico By:ITU Pictures
Photo By ITU Pictures

世界一の大富豪であるメキシコ人「カルロス・スリム」氏が、スペインのインフラ企業「Indra(インドラ)」に2100万ドルの出資を決定しました。

インドラ社は、有料道路の交通システム管理技術などを得意とする企業です。カルロス氏はメキシコ国内の交通システム整備に同社の技術を応用する狙いがあるようです。


記事:Slim otorga un contrato a española Indra por 21 millones de dólares – Qué.es

INDRA社への出資目的

メキシコ国内で現在、GuadalajaraとTepic間に有料高速道路を建設する計画が打ち出されています。その建設を請け負う会社がカルロス氏の設立した「IDEAL(イデアル)」です。

世界を動かす富豪が、基幹システムへ投資

今回の道路に欠かす事のできないものの一つが交通システム。そういった基幹システムに対して得意とするのがINDRA社です。出資規模としては、それほど大きくはないのですが、世界一の大富豪が動いたという事で、世界が注目する事態となったのです。

カルロススリム氏について

カルロス・スリム・エルー氏は、メキシコの実業家で、通信会社のテルメックス、テルセル (Telcel) 、アメリカ・モービル (América Móvil) の3つを所有し、ラテンアメリカの通信産業に多大な影響を持つ。

今回のスペイン企業への出資に関与しているインフラ企業「IDEAL社」の設立者でもある。

また、莫大な個人資産を持っている事でも有名であり、2012年度版の世界長者番付では、690億ドル(約 5 兆 6000億円)で世界長者番付3年連続一位を獲得している。

関連記事:世界一のメキシコ人大富豪、母国に28億円の美術館をオープンし無料開放

コメント

タイトルとURLをコピーしました