Twitterで噂されたフィデル・カストロの死、その真偽はいかに!?

中南米ニュース

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2012年早々からキューバ界隈を伝えるニュースでは、その内容の真偽が問われる内容がリークされています。情報源はTwitterでご覧のような写真を公開しつつ、以下のように伝えています。

フィデル・カストロが死んでいる、と。

現在、85歳のフィデル・カストロ前議長は2006年に外科手術を受け、その時も「ついにその日が来たか」とメディアで噂されていたほど。実はこれは嘘情報であると後から公式声明で判明しました。

結果:フィデル・カストロは生きている

キューバ政府公認のブログによって、今回拡散した噂の真偽が問いただされました。
フィデル・カストロは生きている、と。

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ツイッター上で、フィデル・カストロ前議長の死の噂がささやかれていた。この件をフィデルは、相手を小馬鹿にする声明を発表し、相手にしない姿勢を示した。

Un play por Fidel Castro|Yohandry’s Weblog

発信元はTwitter

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CUBADEBATEによると、Twitterの特定ユーザーがフィデル・カストロの死亡デマを伝える動きをしていたようです。

@Narohというユーザによって拡散が始まり、最終的にはウィキリークスが「フィデルの死を確認できた」と後押しするようなツイートもあり、完全なお祭り騒ぎとなったようです。

2012/01/04 03:10:27
CONFIRMED: Fidel Castro is dead.

なぜ、つぶやきを信じる人が多いのか?

TwitterassasinもちろんTwitterにデマや嘘ばかりが横暴しているとは思わない。

だけど、140文字という字数制限のある中で情報源としての正確な根拠の得られない発言を鵜呑みにする人たちがあまりにも多いことに驚いてしまいます。

日本的な言い方ですけど、ワイドショーばかりに見入ってしまうウワサ好きが、世界中にいるってことなのかもしれません。とにかく、今日明日を良くも悪くもワクワクする話題が欲しくて仕方ないってことなのでしょう。

こういう逆境を静観し、今回の仕掛け人たちに対してあざ笑う発表したフィデル本人が勇ましく見えてしまうのは私だけでしょうか。

CIAは私を700回も殺そうとした、Twitterもそれと同じだ、と。

Twitterを通して大騒ぎした今回の事件。信ぴょう性の不明な情報を鵜呑みにする一般市民と、このような状況をあざ笑うフィデル本人。インターネットの功罪が問われる時期に私たちは直面しているのです。

参照:¿Quién mató a Fidel Castro?

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