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パナマを支配した最高実力者「ノリエガ将軍」母国へ帰還、そして刑務所へ

中南米ニュース

中米パナマの元最高実力者、ノリエガ元将軍(77)が11日、1989年の米軍侵攻から約22年ぶりに母国へ送還された。在任中の犯罪で服役するため、空港からただちに刑務所へ向かった。

マネーロンダリングや麻薬の密売など、悪の道に深く関わっていた人物だけに周囲は騒然としている模様です。

まずは独房、状況次第で自宅軟禁か

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元将軍は同日午前に収監先のパリを出発し、マドリード経由でパナマ市のトクーメン国際空港に到着した。当局によると、同市近郊ガンボアの刑務所へ空路移送され、独房に収容される。

メンデス内相によると、ノリエガ元将軍は一般の受刑者と同じ処遇を受ける予定。ただし健康、年齢上の理由で自宅軟禁に切り替えられる可能性がある。

エンリケス外相は、元将軍の送還が国民感情を刺激する可能性を指摘。本人の安全を確保するため、当局が警備態勢を強化したと述べた。

悪の道に手を染めすぎた男

noriega-1990元将軍はブッシュ元米大統領(父)時代の89年に米軍による侵攻を受け、90年に米国に逮捕されて裁判にかけられて麻薬密輸などで有罪となった。

さらに、フランスの銀行を通しマネーロンダリングを行った罪で昨年同国に引き渡され、服役していた。仏裁判所が先月、パナマへの送還を認める決定を下した。パナマでは、政敵の殺害に関与したとして有罪が確定している。

参照:ノリエガ元将軍、22年ぶり母国パナマへ ただちに刑務所収監

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