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メキシコ、巻き付けた電話線から大量の札束、空港で見つかる

中南米ニュース

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メキシコの空港で押収された電話線の中から大量の札束が見つかりました。

メキシコシティの国際空港で押収された電話線に警察犬が反応したため税関の職員が調べたところ、直径わずか2.5センチの線の中から丸められた20ドルの札束が次から次へと出てきました。総額で240万ドル以上というから驚き。

マネーロンダリングの疑いが濃厚

電話線から次々と札束が、メキシコ

電話線は、麻薬の積み替え地としてしばしば利用されるベネズエラ行きの飛行機に積まれていたということで、税関当局はメキシコの麻薬犯罪組織が南米へ麻薬の代金を持ち出そうとしたものとみています。電話線の運び屋とみられる男は拘束されました。

って、完全に「触れてはいけない落とし物」ですね。

どうして100ドル札を使わなかったんだ!?

100ドル札を使わず20ドル札を大量使用しているあたり、中南米らしさを感じます。現地の事情をよく知らない人には、少々疑問になることだと思います。だって、今回の事件でいえば札束の枚数が100ドル札を使うことによって5分の1に減らせるんですから。

実は、メキシコを始め中南米の現地じゃ偽造防止などの観点から20ドル以上の米ドルってあんまり出回っていないんです。さらに言うと、日常生活で50ドル札とか100ドル札って両替すらお断りされてしまうんです。

なので、この20ドル札っていうのは、中南米でいうところの1万円札のような感覚になる訳。現地の人からも「20ドル以上のお札」は使えないお札として認識されていたりするんです。

僕ら日本人で敢えて言えば「10万円札」を持つような感じでしょうか。
とにかく20ドル札までしか大量に流通していないのが実情です。

マフィア絡みの怖いニュースの裏にも、中南米のちょっとした「オトボケ」を感じてしまい、僕は思わずこのニュースで笑ってしまいました。ただ、万が一今回の件と同じような形で「お金の落とし物」を見つけてしまっても拾っちゃだめですよ。警察に通報が先です。

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中南米ニュース政治・経済
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