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世界で最も労働時間が長いのはメキシコ?

中南米ニュース

世界で最も労働時間が長いのはメキシコ人であることが経済協力開発機構(OECD)の調査で明らかになりました。

世界で最も労働時間が長いのはメキシコ、日本2位、中国7位―OECD調査
レコードチャイナ

って本当かよ!?

本当にメキシコ人は働きすぎなのか?

OECDは有給の労働と家事や買い物など無給の労働に費やす1日当たりの平均時間を調べました。

調査対象は加盟29カ国。その結果、有給と無給を足した労働時間が最も長かったのはメキシコの9.9時間でした。日本は2位の9時間。3位以下はポルトガル、カナダ、エストニア、オーストリアと続き、米国(8.3時間)は9位、インド(8.1時間)は13位、フランス(7.5時間)は26位。

メキシコでサービス残業が多いのは本当なのか?

無給労働の時間が最も長かったのはメキシコの4.2時間でした。

労働時間が最も短かったのはベルギーの7.1時間。有給労働の平均は4.6時間、無給労働の平均は3.45時間。有給労働だけでみると、日本が最長の6.3時間、デンマークが最短の3.75時間だったようです。

無給労働がどういった範囲なのかで、労働時間が変わる

メキシコでは、家事などの無償労働が1日3時間超と他の国に比べて長いようです。これが統計結果に反映されてくると、あたかも働きすぎのような数値になってくるのです。

私の体感的な話ですが、メキシコ人の友人は決して長時間労働をしているとは言えない状況です。友人は、日系企業の工場勤務をしており、比較的時間管理された中で働いていました。

友人の労働環境について話を聞くと、ほどほどに残業もあるし、休日出勤みたいなこともする。ただ休みも確保されているからそれほど辛いわけでもないとのこと。唯一の不満はサラリーが全然満足いかない状態なんだとか。

サービス残業が多いのではなく、有給の労働が少ないのでは

友人も言及していたことですが、メキシコ国内の人口に対して就労できる機会が非常に少ないことが一番の問題なんだそうです。

最近は、外国企業の進出も重なっており、若干の改善は見えてきているのですが、それでも依然として雇用機会の少なさが見え隠れしています。そのため、有給の仕事に就けない時間が諸外国に比べて長いため、無給労働(いわゆる家事手伝い)の状態が長時間化するのではないかと考えられます。

Google流 疲れない働き方
ピョートル・フェリークス・グジバチ
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コメント

  1. kt より:

    統計対象によるでしょう。
    例えば、
    http://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-20591920110413
    「対象には仕事を引退した人や休暇中の人も含まれていることから、休暇制度の充実している国や定年年齢の低い国の平均労働時間は短くなる傾向がある。」
    「最も労働時間の長かったメキシコでは、低賃金労働者が十分な休日もなく高齢になるまで働くことがある」
    直感的に「え?」と思うときは調べると良いかもしれません。

  2. 名無しさん より:

    シエスタ含む 11時間労働とかなんか? 働きすぎたら ラテン日本誕生だなW

  3. 名無しさん より:

    南米の日本かよ