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ベネズエラ、超格安なガソリン事情【追記あり】

中南米ニュース

1$=2150BS
ベネズエラ国内で流通しているガソリンは、めちゃくちゃ安いって話。

日本の常識からは考えにくい価格帯で販売されていいて、写真でわかるとおりリッター4円程度。日本の常識からは大きく外れた価格なので、日本でガソリン価格が高騰し始めた頃から話題になっていたこと。

で、改めて調べてみたら興味深い話なのでした。

追記:2018年8月8日

ツイッターでガソリンに関するツイートが興味深かったので追記しておきます。1ドルで購入できるガソリンの量を各国で比較した図ですが、ベネズエラがタンクローリー数十台分というぶっ飛んだ領となっててびっくり。

世界のガソリン価格(2007年)

48)
転載元では、詳細なデータは不明としながらも産油国のガソリン価格を掲載。他の先進国の価格に比べて圧倒的な安さが際立ちますね。

世界のガソリン価格
世界各国のガソリン価格と石油自給率の一覧表です。アメリカや中国や中東の産油国などでは日本よりも安いですが、自給率100%超のイギリスが日本よりも高いのです。

ベネズエラのガソリン価格が安すぎた理由

この10年間のベネズエラのガソリン価格は1ドル30セントから40セントの間を維持しているものの、その価格はソフトドリンクの20分の1、ミネラルウォーターの25分の1、エスプレッソの30分の1以下の価格です。

この国のガソリンはただ同然だ

OPEC事務局長でベネズエラ国営石油会社(PDVSA)総裁のアリ・ロドリゲス財務大臣は語るのもうなずける話です。

世界有数の産油国であるベネズエラでは政府補助金のおかげで石油価格が大幅に抑えられています。政府当局の発表によると、同国内のガソリン消費は日量40万バレル。

しかし、ベネズエラでは安いガソリン価格があってもも他製品の価格統制・為替管理・車の増加による交通渋滞・道路整備の不備といった問題により安いガソリンのお得感が別の部分で相殺されていたりしました。

しかし、昨今のベネズエラでは、そもそもガソリンを入手できない状態に陥っています。

ガソリンをめぐるベネズエラ国内の問題

近年のベネズエラでは、政情不安や物資の不足などによってガソリン不足が顕著に表れています。

http://nambei.jp/2017/09/venezuela-sin-gasolina/
石油大国でのベネズエラでガソリン不足がなぜ起きているのか?

その要因として、ベネズエラで算出する石油は、重高密度であるため複雑な加工と技術を必要とするのですが、物資不足の現状を抱えるベネズエラには、その加工プロセスに必要な化学製品を必要量調達できていないことが挙げられています。

世界で最も石油埋蔵量が多いベネズエラなのに、ガソリン不足の状態が悪化。首都カラカスでも給油を待つ車の長い列がガソリンスタンドの前で日常的に目撃されているほどです。

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