コーヒーを増産する国、値上げする国

政治・経済
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ホンジュラスなどコーヒー輸出国は、この12月、コーヒー輸出を大幅に増加させることができました。一方で日本では、コーヒー提供会社が軒並み値上げに踏み切った模様です。

大量にコーヒーが出回り始めてるっていうのに、日本国内ではコーヒー値上げ。
いったい世界のコーヒー事情はどうなっているのでしょうか。

相場急騰でコーヒー各社値上げへ 外食などに波及も

コーヒー豆相場の急騰で、コーヒー各社が値上げに動き出した。キーコーヒーは全体の約8割を占める業務用と家庭用で平均15%値上げすることを決め、味の素ゼネラルフーヅ(AGF)も検討に入った。外食や小売店の販売価格への影響も予想される。

 コーヒー豆価格の指標になる米ニューヨークの「アラビカ種」コーヒー相場は10月に1ポンド(453グラム)=200セントの大台を突破し、13年ぶりの高値を付けた後、今月下旬には235セント台まで急騰した。

 米国の金融緩和に伴い、株式市場などから投資マネーが流れ込んでいるほか、「ブラジルやインド、ロシアなど新興国の需要が急増し、需給バランスが変化した」(全日本コーヒー協会)ことも影響している。

sankei.jp

恐るべし、新興国

「BRICs」の国々で著しいコーヒー需要の急騰が起こっているみたいですね。BRICs諸国の中流クラスの家庭で頻繁にコーヒーが飲まれるようになったのでしょうか。詳しくはまだ調べていませんが、人々の生活スタイルが大きく変化し、暮らしの中に「コーヒーを飲む」機会が増えたことは間違いないようですね。

だって、それが需要増につながってるはずですし。

5割以上の値上げ

右肩上がりの新興国でコーヒー特需が起こるのは悪いことじゃありませんが、僕らの飲むコーヒーがなくなるような危険性が出てくるのは、あまり喜ばしい話ではありません。

そのため、コーヒーを扱う日本企業は「コスト上昇率は80%近い。円高差益を考慮しても、原材料費は50%超高くなるという。コスト圧縮だけでは対応できない」と話す始末。

おいおい、めちゃくちゃ値上げじゃないですか。

ホンジュラス、コーヒー増

一方で、ホンジュラスでは、コーヒーの輸出量が172%も増加したんだそうです。
その数、60キロ袋が40万4630袋

コーヒー輸出業協会は、天候に恵まれて、生育がよかったことを理由に挙げ、
「産地である山岳地帯で今季は、コーヒー生産の障害になるような事案がまったくなかった」

まさかのぼろ儲けか!?

先に述べたように、アラビカコーヒー豆の国際価格が上昇したことも、ホンジュラス産コーヒーにプラスに働いた要因に当然のようになっているようです。産地としてはまだマイナーながら、国際市場からの引き合いも強く、今後も生産を増加させる意気込みなんだとか。

参照:Honduras coffee exports jump 172 percent

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