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チリ落盤事故続報:なんと映画化が決まったようです

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33mineros.jpg

チリ北部コピアポ郊外での鉱山落盤事故をテーマにした映画の製作準備を進めていることが発表されました。タイトルは、閉じ込められた作業員の数「33人」にちなんだ「Los 33」。チリ人の映画監督ロドリゴ・オルトゥサル氏(Rodrigo Ortúzar)によって計画が進められているそうです。

チリ落盤事故映画化へ タイトルは「33人」|www.semana.com
原文:La historia de los mineros chilenos irá al cine

ポスターとか予告編ムービーとかが着々と準備されているんだとか。

事故をモデルにしたショートムービーも!

既に多くの映像作家がこの事故をモデルにしたショートームービーを製作されています。中でも、落盤が発生してから17日目に「我々33人は無事だ」というメッセージが書かれた紙切れが地上に届けられるシーンを再現した映像がとても印象的です。

映画の予告編ではないんですが、実際のニュース映像も混ぜてあり、生還できる希望をみんなで共有できているような感動を与えられます。

これから製作される映画も、きっとこのようなシーンがあるはずですね。
個人的に、スゴイ好きな映像です。

映画用のポスターが完成

380ec3b0.jpg
オルトゥサル氏は既に、事故の起きた鉱山にカメラ2台を設置して、作業員の救出を待つ家族らが滞在しているテント村「希望(エスペランサ)」の様子を撮影しているそうです。

映画ではこうした現実の映像とフィクションの場面を組み合わせ、登場人物の選定も閉じ込められた作業員と顔立ちが似た俳優を現場周辺の地域で探すほか、著名俳優も起用する予定とのこと。

また、映画で得た収益はすべて、閉じ込められた作業員の子どもの教育費として寄付するみたいです。この映画が大ヒットすれば、どういう配分で寄付されるのかが僕の一番の関心どころです。気が早いなぁって想いもありますけど、一大事件を記録するという偉業を計画することに、監督も興奮しすぎて、気持ちが高ぶったままなのかもしれませんね。

実は応援ソングも作られている

映像前半の「ゲイみたいな司会者」は無視してくださいね。
妙に体つきが良いのは、きっとお国柄が出ているから。興味深いんですけど今回は無視して早送り!

FUERZA MINEROS / Cosmo y Zb

閉じ込められた33人の作業員に向けて、8月末に放送されたチャリティー番組で歌った映像のようです。

次々と伝説化する落盤事故

歌が作られ、映画が作られ、おそらく書籍化もされることでしょう。ありとあらゆる手段で、この事故を次の世代に伝え、さらに風化させない為の記録残しにチリの人々を始め、世界中の人々が関わっているような気がします。

こういう現実を見聞きし、伝え続けることは重要だと僕自身も思いますが、ひとつのお祭り状態になるのはいささか過剰な反応ではないかと感じる部分も正直あります。

どういう映画が製作され、それがどういう形で世界中の人々に伝えられていくのか。事故の再発防止に向けた取り組みの一環として、ただのお祭り騒ぎで終わらない落盤事故の記録を残してもらえたらと願います。

私は、今後の動向を見守ることしかできませんけどね!

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コメント

  1. Venceremos より:

    お祭り騒ぎに終わらないように監督には良いドキュメンタリーを作ってもらいたいっすね。。。
    何故このような事故が起きたか?まず肝心なのはそこだと思います。恐らくこの事件は氷山の一角に過ぎないと思います。
    昨日は独立記念日200周年と重なって、大統領まで出向いてのお祭り騒ぎで国歌が斉唱されましたが僕にはこの事件が何かのプロパガンダに(国家独立のかな)思えてきました。
    この海外のマスメディアの過剰反応の裏には何があるのでしょうか?まぁ変に深く考えすぎっすねw

  2. 管理人 より:

    落盤事故の現場に出向いたり、救出まで閉じ込められている作業員への援助について大々的に演説したりというチリ大統領の一連の挙動が、彼の支持率回復のための強烈なイベントとなっているみたいです。一説によれば40%程度まで落ち込んだ支持率が、この事故に対する支援を発表したことによって10%程度回復したと伝えられています。
    これだけの情報を拾い読みすると、チリの現大統領にとって鉱山の落盤事故は、Venceremosさんのご指摘通り、もはやプロパガンダの道具ですよね。ま、このブログでは、あまり政治的なネタを語るつもりは無いんで、これくらいにしておきますね。
    どんな映画が出来上がるのか、ホント楽しみです!!