2010年7月31日(土)、名古屋で開催されたペルーフェスティバルに行ってきました。
名古屋で、ラテン系イベントが開催されること自体珍しいと、情報提供者から教えていただいたことがきっかけで参加したイベントです。買ったばかりの魚眼レンズを片手にイベントに参加しました。
現地イベント会場では、たくさんのラティーノが集結し、さらに会場の雰囲気が完全にラテンになっていたことに驚きの連続です。
会場の雰囲気
名鉄名古屋本線、金山駅に隣接するイベントホール「アスナルホール」が会場でした。それほど広くはない会場なんですけど、会場は人でごった返しの状態です。
一歩足を踏み入れた瞬間、圧倒されました。
司会進行を務めるこの男性。完全にスペイン語のみのトークです。ここは日本ですよ。日本であるのを忘れてしまうような、熱いトークには悩殺されます。
ペルーらしいダンスショー
全景。
会場内をよ~く見回すと、スポンサー企業が物品販売していました。ステージの目の前で香水を販売していたあたり、さすがラティーノと感じてしまうのは私だけでしょうか。
一番人気だったアーティスト
実は、以前この人達の路上ライブに遭遇していました。しかも、同じ場所で。
プロジェクトナスカとして路上ライブしていた、アントニオ・カマケさん達です。ちなみにアントニオさんは、右から2番目。
実際の映像
路上ライブで鍛えていることもあって、観衆を魅了させる術が他のグループとは比較にならないほど抜きん出た者を感じます。
すごい演奏技術なので、こんな風にめちゃめちゃ盛り上がっています。
スポンサー企業の一つ「Ganbatte Peru」のおっちゃんも、勢い任せで踊りまくっています。これがまた、結構踊りがうまい。
イベントの最初から参加していないんですが、私が知る限りでは唯一「アンコール」の歓声に包まれていたグループでした。スペイン語で「オートラ!」と叫ばれていたとき、ちょっとうれしそうな彼ら3人の表情が印象的でした。
半日だけでしたが、スペイン語漬けの空間でワイワイ楽しむことができ、とても充実した気分で1日を終えることができました。
この日の夜は、さらにイベントが続き、ペルーフェスティバルの夜の部もあるみたいです。後から聞いたのですが、この夜の部は、朝6時までぶっ通しで行うイベントだったらしいです。祭になると、普段以上にパワーがみなぎるラテンな皆さんに脱帽でした。
コメント
2008年の金山アスナルホールの独立記念日のパーティに行った時の動画です。
私はオールナイトの部に参加しました。
https://www.youtube.com/watch?v=Ov6yz3hudSU