ポッドキャスト「あさ会話」でインタビュー受けました。

身近になったラテン音楽

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インターネットの発達や、それに伴って発達した音楽に関連するサービスが出てきたおかげで、世界の音楽も、ラテン音楽も、すごく身近な存在になっています。これは世界に一歩近づく為には、すごく有り難いことです。

こんなことは、10年も昔には想像すら出来なかったことでしょう。昔は、海外の文化とか音楽って特殊な存在であったし、それらを入手したときの喜びはひと一倍大きかったんじゃないかと思います。

でも、便利さを享受できた反面、何か大きなものを失っているような気がしてきたのです。

音楽の価値が薄れてしまった気がする

YouTubeとかDailymotionだとか多くの動画共有サイト上においてプロモーションビデオ等が合法・違法を問わず毎日アップロードされています。そのおかげで、私たちは世界の音楽を身近に、しかもほとんどの場合無料で享受できる状態になってしまいました。

じゃぁ、ラテン音楽が身近になったことで、どんなことが享受できるようになったんでしょうか

失ったもの

失ったもので一番大きいのは、一つの音楽に対する価値観だと思います。そこでしか聞けない、とか、そこでしか入手できないものだからこそ高い付加価値があったはず。それが、便利さとともに、薄められてしまったんでしょうね。

ラテン音楽に関して言えば、たとえ日本で試聴しても、ラテン音楽そのものに変わりは無いんですが、周りの雰囲気とか気候もちがうので、音楽性の部分で感じ取れないものも出てきてしまいますね。

得たもの

得たもので一番大きいのは、日本にいてもラテン音楽の雰囲気を味わえるってことです。国際化、多文化って言葉に置き換えられることだと思うんですが、音楽を通して新しい価値観を自分の中から見いだせるのは、非常にすばらしいことだと思います。

音楽のグローバル化って意味あるの…?

入手困難なディスクがあって、それを持ってる人しか楽しめない曲があってこそ、音楽に価値観が生まれるはずだし、入手したときの喜びとかあったはずです。ところが、今はというと、検索窓にキーワードを投げ込みさえすれば、希望する楽曲は入手できてしまいます。

これでは、音楽を通して世界を知ることが便利になった反面、音楽に対する価値観って薄れてしまう結果になってしまったような気がしてならないんです。もしかしたら、ラテン音楽をはじめとする「世界の音楽」を無理に広げて共有しようとすること自体、無理があったのかもしれませんね。

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最近、イラスト描いたり、消しゴムはんこ作ったりする方面に興味湧いてきた。ラテンアメリカの著名な作家さんの作品に感銘を受ける日々を過ごしてます。

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