CDのジャケットをインテリアとして楽しむも良し、オリジナルデザインでTシャツを作る際のヒントにするも良し、ジャケットのデザインに込められたアーティストの音楽性に触れるのも良いですね。
音楽を聴かずにCDを入手し、楽しむ。
そんな冒険的な行動にかられた私の昔話です。
CDのジャケット買いは平積みされた本を選ぶのと同じ
本屋で平積みされた本を物色していると、表紙のデザインとそこに刻まれたタイトルを見ながら、本を手に取る行動を繰り返しているうちに、外装のデザインで、手に取る本を選別していることが判明したのです。
もちろん著者やタイトル、本の内容等も加味した上で選んでいることは承知しているのですが、先入観や事前の情報を持たずに選ぶ時には、視覚から入る情報が本を選ぶ行為に大きな影響を及ぼしていたのです。
印象に残ったジャケットの紹介
オルケストラ・インペリアル
シンプルでカッコいいです。
Israel Kamakawiwo’ole
「ビビッ」と衝撃が走りました。だって・・・ねぇ。
Maria Rita
そそられる美しさ。ブラジル美人最高です。
Sin Bandera
メキシコ人とアルゼンチン人の二人で結成されたユニットSin Bandera。
その最新アルバムより。
Juan Luis Guerra
ラテングラミーの顔です。
インターネットを駆使すれば、音楽が簡単に試聴できてしまう時代に、あえて音楽を聴かずにCD選びをする刺激は、文章では表現できません。すごく楽しいですよ!
コメント
なんて偶然なんでしょ?
つい最近私もフアン・ルイス・ゲラ を知って(まだ初心者)興味してたとこでした このジャケットもググッときますね
美おやじって感じがして好きデス あっ彼の声も素敵ですね
sin banderaのこのCDはまだ入手してませんが今買い物リストに入ってる一品です(^_^)v
個人的に好きなんです。フアン・ルイス。
メレンゲというか、ドミニカ共和国のヒーロー的存在の歌手ですよね。ラテングラミーでは色々な賞を総なめにする実力派だし。
彼がひとたび歌い出せば、世のラティーノスの腰は、くねくねと止まらないでしょうね。
そんなフアン・ルイス、いつか特集します。
「いつか」ですけどね・・・