スペイン語学習のヒント

みんなで楽しむ、ラテン文化とスペイン語

Photo:Abingdon St. By:Ellie O. Photography
Photo:Abingdon St. By Ellie O. Photography

「海外志向」の強い知人より相談を受けました。
「留学かワーキングホリデーで悩んでいるんだけど、どう思う?」

と、のこと

話を聞くと、知人「は海外へ行きたい・逃げ出したい」気持ちをとても強く持っています。海外へ行く野望を持つことは良いのですが、その目指し方に疑問が噴出。

色々意見をぶつけたいのですが、あまり極端な言い方をすると傷つけてしまう恐れもあったのでこちらのブログでつぶやくことにしました。

「海外を目指す」ことについて私の経験談と所感を記します。

海外へ行くための手段について


Photo:plane landing over simpson bay By:steve conry
Photo:plane landing over simpson bay By steve conry

海外へ行く手段はいろいろあります。代表的なのが以下の5つじゃないかと。
  1. 旅行
  2. 留学
  3. 海外ボランティア
  4. 国際協力
  5. 仕事

上から順に諸外国へ出た時に周囲の人から求められるレベルが高くなります。要するに海外へ行く手段として、より難易度が上がります。

職務の規模や専門性によっては順位が逆転するケースもあるでしょう。

たとえば、国際協力と仕事に関して言えば、国連職員などの専門性の高い職務ですと国際協力は最難関ですが、グローバル企業で巨額を動かすプロジェクトへの参画もやはり難易度の高い職務で、最難関となり得ます。

目指すは最難関レベルですが、身の丈にあった目標設定も大切です。

海外を目指すならワーホリはオススメできない


目標を身の丈に合わせろと言いますが、私はワーキングホリデーは良い手段だとは思っていません。先の順位にワーホリを入れろと言われれば「ランク外」です。

なぜなら、よほど強い意志を持って参加しない限り、特殊な専門性が身につくとは考えにくいからです。

まずは試験で振るい落とされるような制度を突破すべし


海外へ行く手段は先に述べたように色々ありますが、なんらかの選考試験を突破しないと実現できない手段を選ぶべきだと考えています。

これは、私が海外滞在中に出会った日本人の多くが同様の意見を持っていました。ワーキングホリデーも選考試験があるようですが、ここでは議論しません。

専門性をもった人は、言葉が片言でも輝いて写ります。
外国語が堪能であれば、想像にたやすいですね。

短期留学するくらいなら一人旅の方がマシ


Photo:Long walk... By:Luis Marina
Photo:Long walk... By Luis Marina

短期留学者のほとんどは、日本人同士でつるんでしまい、習得言語も覚えず、遊びに夢中になり、充実感は得られても専門性は何も残らないどころか、お金も時間も浪費してしまうのです。

もしかしたら、貴重な体験を手に入れた方もいるかもしれませんが、私が出会った人たちからは、そんな体験談を聞くことができていません。

短期留学も強い意志をもって参加しなければ無意味なのです。

私の海外経歴など


かつて海外赴任の経験があります。

詳しくは、以前記事としてまとめたので割愛しますが、中米に「仕事」で数年滞在したのがもっとも期間が長く、それ以前にカナダへ短期留学しています。

参照:私とラテン音楽との関わり

海外へ出向くことがゴールではない


海外へ出向き、自分がどう発展していくのかを描くことが必要です。

私は滞在地が中米でしたので、国際協力関係の人たちとの交流もあります。彼らは日本で習得した高い専門性や技術を、開発途上の地域で「人々がよりよい生活」につながるよう普及させます。

その話には、すでにワーキングホリデーとは異なった世界があります。もちろん私の滞在も仕事ですのでワーホリとは全く異なるものです。

海外志向な人の多くが「海外へ行くことが最終目標」となっているケースが多いと感じます。

海外へ出ることは通過点に過ぎない


語学は日本で十分習得可能なのです。

世界へ出向き、視野を広げるチャンスをもっと有意義に活用すべきなのです。日本から逃げる海外渡航でも構いませんが、たとえ逃げであっても、何か形跡を残してこそ海外へ出る意義があると思います。

スキルなしでは海外へ行くなとまでは言いませんが、やはり、ある程度の知識や技術は持ち合わせておくべきです。それが信用につながりますから。

海外は目的地にはなりますが、人生の目的地にするには私の知人は不適合なのです。世界とのつながりをよりよくするためのヒントとして、この記事が他の誰かの役に立てば幸いです。





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