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b0051109_20435042ペルー、中央アンデスで、特に標高の高い地域においてアルパカなどの家畜用の牧草が不足している問題が発生しています。

原因は、気候変動による水不足。
随分、深刻な問題となっているようです。

深刻な水不足が原因


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中央アンデスを含むペルーのシエラ地方では、アルパカやリャマを中心としたラクダ類の飼育が盛んです。

この地方にある、ワンカベリカ県はペルー国内生産の6.5%となるラクダ類が飼育されており、これはラクダ類繊細の盛んな他の地域(プーノ、クスコ、アレキパ)に次いで国内で第4位となっています。

そんなワンカベリカ県の標高が高い地域を中心に、アルパカ飼育のための牧草が不足しているのです。えさ不足の最大の原因は、水が足りないからです。

灌漑設備の無い地帯は9割以上


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ラクダ類の飼育団体の調べによると、この牧草不足に直面している飼育農家は1万5000世帯にのぼるとみられており、牧草栽培に必要な灌漑設備が足りていないことが原因とされています。

牧草地帯の96.12%が灌漑設備などを全く導入していない帯域となっているのです。

零細の酪農家が設備導入までして牧草を育てる事も無く、放牧と言っても過言ではないような形式でアルパカなどの肥育を続けてきた事も牧草不足の原因ではないかと考えられています。

この傾向は他の地域にもみられるようになっており、さらに近年の気候変動の影響もあって、より牧草が育ちにくい環境に変わってきていることも、指摘されている原因の一つです。



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