スペイン語学習のヒント

みんなで楽しむ、ラテン文化とスペイン語

coca_bolivia250xボリビアの首都、ラパス市内にコカ葉料理を出す店があります。

コカ葉は、アンデス原産のハーブでさまざまな効能があります。ボリビア先住民にとっては文化的な意味でも重要な農産物となっています。

コカ葉は、コカインの原料になることから世界的には一般的な食材ではありません。そんなコカの葉を使った料理を客に振る舞う人気料理店が気になるので調べました。

外国人が興味津々のコカ葉料理


aspxこの店は、写真の料理人、ミルコ・バルガスさんがシェフを務めています。現在35歳なんだとか。「コカ葉料理」を食べに来る利用客の多くは、外国人観光客だそうです。

この店の料理はコカ葉のペーストを使用するだけでなく、飾りにもふんだんにコカ葉を使用しています。

近日中に、ラパスの伝統煮込み料理「フリカセ」にもコカ葉を加えた料理としてメニューに登場する予定だそうです。
元記事:Un restaurante ofrece fricase, tallarin y pizza a base de coca


ボリビアを訪れる予定の人は是非!


コカ葉料理を食べることのできるレストランは、ラパス市内、ロセンド・グティエレス通りとサンチェス・リマ通りの角にあります。

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「ラ・コカ」という名のレストランです。この店では、コカ葉のペーストを使用したパスタ料理やピザなどを提供しています。さらに鶏肉料理やティラミスなどのデザートにも使っているようです。

世界各国からのさらなる理解が必要


Evo-Morales-coca_450_339ボリビア大統領エボ・モラレス氏は、現在様々な国際会議に出席する中でボリビア国民の伝統的なコカ葉利用に対する理解を求めています。

コカインという麻薬が存在する一方で、コカ葉利用は我々の文化であるという主張は相反するもののように見えてきます。これまでにも当ブログにおいて「コカ葉」に関連する記事をお伝えしてきました。

ボリビア大統領は果敢に、自分たちの文化であるコカ葉利用を認めてもらおうと世界に訴えています。先日もウィーンで開催された「国際麻薬統制委員会」に出席し「コカ葉が、人の健康に被害を与えるデータは存在しない」と主張していますが、やはり悪用できてしまうだけに、コカ葉に対する世界各国からの視線は冷ややかなものです。

今後、コカ葉利用が国際的にどのような見方をされていくのか見守る必要がありそうです。
とりあえず味見をしたい人は、今すぐボリビアに急ぐべし!

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