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ちょっと古いニュースなんですけど、近畿大学水産研究所が、パナマ水産資源庁とキハダマグロの完全養殖の実現に向け共同研究を始めたことが掲載されてました。
55)11月24日(火)日本経済新聞に掲載
近畿大学水産研究所が、パナマ水産資源庁などとキハダマグロの完全養殖の実現に向け共同研究を始めたことが掲載されました。

オンメディア|近畿大学

近畿大学といえば、クロマグロの完全養殖に成功していることで有名になりましたね。これまでマグロの養殖研究で積み重ねた基礎知識を生かしてキハダマグロの養殖を目指すそうです。

まずは基礎研究から


近畿大学水産研究所はキハダマグロ養殖の実現に向けた研究に着手すべく、パナマの水産研究所で卵から育てる実験を始めているようです。

キハダマグロは世界のマクロ資源の3分の2を占めるとされていますが、その生育の仕組みはよく分かっておりません。パナマの実験場でキハダマグロを卵から育て、養殖する際の最適な飼育条件を探るところから始めます。
技術協力プロジェクト|国際協力機構(JICA)


日本の常識は通じるか?予算5億円の行方はどうなる?


発展途上国の一つでもあるパナマ、当然のごとく国際協力機構も関わっており、「生物資源資源の持続的利用のための基礎研究」と銘打って5年間に5億円超をかけて研究することになっています。

パナマにある水産研究所にせよ、そこの現地スタッフにせよ、日本の常識では考えられない状況が必ず待ち受けています。設備の不足で研究データの蓄積ができないってことだったり、言い訳上手な現地スタッフに囲まれてしまったりってことが何となく予想できます。

いずれにしても、日本の大学レベルのような研究設備が揃うはずもないパナマで、このプロジェクトがどのように工夫を凝らして、そして5億円というお金を使って成果を出していくかが重要なポイントです。

研究者の方々は、5億円を東日本大震災の復興財源にしたほうが良かったんじゃね?って言われないよう一生懸命研究していただきたいと切に願います。そして、我々納税者は政府開発援助(ODA)として使用お金の行方をきちんと監視する義務があるので、しっかり見届けて行きましょう!

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